ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

痛すぎる注射とチャーリー・ワッツの訃報に涙



毎日行っている指のリハビリは、スムーズに動いてくれる時とかなり動かしにくい時の落差が大きい。
もしかして癒着しちゃった?と不安になるくらい、指がかたまり動かない日なんかは、もうピアノを弾くのは無理なのかもと思ってしまう。
契約しているピアノアプリは、先月からもちろん開くこともないまま来月が更新月…
忘れないうちにと早めに解約した。
「完治するまでけっこう大変ですよ」の言葉の意味が、実感としてわかってきた。

 

痛みに強い私でもイ~タタタタタタタッ


左中指伸筋腱損傷断裂(正式な怪我名)の手術から7週が経過。
現在、診察は2週に1回、リハビリは週2回通っています。
先日の診察で「どうですか?」と聞かれたので状況を説明したところ、いきなり注射を打たれた、もちろん縫った傷の横あたりに。

傷は、中指第三関節の下のぽこっと丸くなる骨のあたりから始まっているんだけど、ここって骨と皮しかないよね?
あ~絶対痛いヤツだ…と思いながらも「痛いですか?」と一応聞いてみた。
「5秒くらいちょっと痛いかな、でも手術より痛くないよ」と先生は答えたけど、痛みの深さから言うとこっちの方が断然痛かった…
いや今までした注射の中でいちばん痛かったわ (~ロ~;)

この注射は傷まわりの炎症と痛み、突っ張り感をやわらげるためとのこと。
たしかにちょっとだけ炎症は取れたような気がするし、触れるとチクチクする痛みも一部分はやわらいだように思う。
でも、残念ながら突っ張り感は全く変わりない…

もしまた次があれば、痛すぎる注射は全力で拒否します ( ー`дー´)

 

病院の帰り道


痛かった病院の帰り道、お花屋さんに寄る。
若い女のコ店員さん、たぶんまだ日が浅いのだと思うんだけど、以前ちょっと強めに注意されているのを見かけたことがあり、私が思うに必要以上に言われちゃうタイプ…
言わせちゃうタイプというのか、悪くないのにおどおどしちゃう損するタイプのように見える。

で、店長(たぶん)のおじさんがなぜか短く切ったトルコキキョウを持って、私のお会計をする店員さんを横で監視している(ように見えた)。
…と思っていたら、おじさんと目が合ってしまったのでニコッとしてごまかすと、その手に持っていたトルコキキョウを「おまけ」と言って私が買ったお花の中に入れてくれた。

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あれっ、監視してたんじゃなくて?!
でも店員さん、やっぱ急に緊張してお金落としそうになっちゃってる。

以前、その店員さんが紫陽花の日持ちのさせ方を教えてくれたことを思い出し、2週間も持って勉強になったこと、おじさんに伝えずにはいられない気分…
彼女とってもガンバってるんだからーって、突然おせっかいオバちゃんのような気分になりしっかり伝えた (;^ω^)

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お花屋さんを後にし地下鉄に乗ると、すっごく可愛い男のコのハーフの赤ちゃんに、なぜかなつかれた (*´﹀`*)
わんにゃん以外、なつかれることってあまりないんだけどなー

地下鉄を降り近所のスーパーでとうもろこしを物色していたら、今度は知らないおばちゃんが話しかけてきて、レンジでの茹で方を伝授された (;^ω^)

おばちゃんに話しかけられることはわりと多い、どうしてなのかはわからない。
札幌で外国人に遭遇することはそんなにないけど、東京在住時はよく話しかけられた。
道を聞かれたり、駅の券売機で買い方聞かれたり、電話ボックス(懐かしい~)使うのに両替してとか、携帯貸してとか…
スーパーでどっちの牛乳がいいのか聞かれたりすることも。

あっ、英語はほぼ話せないので身振り手振りで日本語対応 (;^ω^)

 

チャーリーさようなら…


ストーンズのチャーリー・ワッツが亡くなってしまった。
享年80歳、母が生きていたら同じ歳、生まれた月も一緒。
ストーンズではミックがいちばん好きだけど、次に好きなのはキースやロニーではなくチャーリーだったりする。
いつも品が良く、英国紳士らしいオシャレさんだった ^ ^

15年前、2006年の日本公演は、チャーリーが咽頭がんを発症して1年ちょっとの頃…
ワールドツアーなんかして大丈夫なんだろうかって心配になったけど、チャーリーは変わらず、時々笑顔も見せながらドラムを叩いていた。

 

yuraneco.com


独特のスカ~ンと抜けるスネアの音、ちょっと追っかけてくるようにタメる感じが絶妙なリズム…
地味にカッコよくって、クセになるようなチャーリーのドラム。
この記事でとてもわかりやすく解説されています ^ ^

news.yahoo.co.jp

来月からワールド・ツアーを再開する予定だったストーンズ。
そのツアーにチャーリーは、医療処置を受けたことを理由に不参加の発表をしていたそうだけど、チャーリーなしのストーンズはそもそも成り立たないと思う。

 


www.youtube.com


ライヴが始まる前の様子では、キースがチャーリーにちょっかい出したり、ウォーミングアップしていたり…
可愛いチャーリーがたくさん映っている。

チャーリーのご冥福をお祈りいたします。


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