ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

激混みだった図書館



札幌はこれで3回目…
27日から北海道に緊急事態宣言が発令されている。
前回は「まん延防止措置」に移行されてからも引続き、市の公共施設はすべて休館となり、図書館が2ヵ月以上利用できず困った。
再開し1ヵ月ちょっとでまた…と思っていたら、今回は貸し出しのみ継続するとのこと。
予約本が用意できたとのお知らせが届いていたので、昨日図書館へ行って来た。

 

ネット予約で本を貸りる


私がいつも利用している図書館は、市内(道内かも)でいちばん大きな3階建ての中央図書館。
4年前、ちょうど引っ越してきた直後から1年かけて建て替え工事が行われた。
図書館通いを楽しみにしていたのに「え~っ」って感じだったけれど…
とてもキレイに生まれ変わった図書館へ、真冬以外は2週に1度は出かける。

でも、多種にわたるジャンルを揃えなければならないからか、小説や随筆の冊数が少なく、好きな作家の本が1冊もない、棚にそもそも名前が用意されていない場合も多い。
そのため私はほぼネット予約を利用し、予約本を受け取りに行った際、目に止まった本があったら棚から貸りるパターンが多い。

 

昨日激混みだった理由


土曜日ということもあると思うけど、見たことないくらいの激混みで驚いた。
たしか図書館のサイトには貸し出しのみ、館内での閲覧や図書室の使用は禁止と載っていたはずが、けっこうな数の人が椅子に座り、本読んでますけど~ (´・∀・)?

いつもは絵本コーナーでまったりするところ、この日は小さな子どもを連れた家族連れも多かったため、予約本と何冊かの文庫本を貸り、さっさと帰って来た。
文庫本はあまりキレイじゃない本が多く遠慮したいのだけど、今は手が不自由なため単行本は重くてちょっとしんどいし…
とっておいた月めくりカレンダーで、早速カバーを作ってつけた。

それにしても図書館がこんなに混むなんて…と思いながらさっき図書館サイトをながめていたら、緊急事態宣言は27日から始まっているものの、図書館の休館(貸し出しのみ継続)は本日29日から!
だから駆け込み利用者で激混みだったんだ~
休館(貸し出しのみ継続)の意味も、昨日の様子でよくわかんないなーと思っていたけど、私の見間違えで私がよくわかっていなかった (;^ω^)

 

ちょっと心配なことがあったコタ


お盆時期のある朝、コタの左足踵の近く(腱の横あたり)に傷を見つけた。
ちょっと血が滲んでいて、表面は何となくぽこぽこっとした感じ…
どこかにぶつけたか引っかけちゃったのかと思ったけど、一応危なくないようコタの歩くコースには気をつけているつもりだし、切り傷とは何となく違うような気もしたため、すぐ病院へ連れて行った。

診察してもらったところ、やっぱ傷とは違うようでどうやら腫瘍っぽいとのこと。
細胞を取り病理検査に出さないと、良性か悪性かは判断できず、そこがハッキリしないことには治療法も決められないため、すぐ病理検査に出してもらった。

4日ほどで先生から電話をいただいたのだけど、細胞が重なっていて良性悪性の判断がつかず、そしてそれは悪性の場合によくあるケースだと言われてしまった…。

悪性の場合は傷が治らなかったり、他の箇所に増えていったり広がっていったりすることがあるとのこと。
処方された塗り薬を朝晩塗って、とりあえずは様子見となった。

そこから今日で9日間経過。
11歳の時、肥満細胞腫の手術を受けているコタ…
一時は赤みが広がりとても焦ったけれど、傷はほとんど治ってくれたよう。
どうやらコタが舐めてしまっていたようで、現場をおさえ胸をなでおろすことに…。

愛玩動物飼養管理士の資格を持っている友人がおり「悪性の場合は薬塗っても傷は治らないことが多く、血が出ていたり化膿していたりってことがなければ、まぁ大丈夫だと思う」との助言もすごく心強かった。

もちろん疑いがすっかり晴れたわけではないため、引き続き様子を見ていきます。
でもコタはとっても生命力の強いコ!
2回の脱走からも生還し、おなかの腫瘍が消えてしまった過去もある。
それに何より相変わらずよく食べてくれる (๑>◡<๑)

f:id:yuraneco:20210829235107j:plain

 

あまり恐れることなく平常心で、しっかりコタと向き合っていきたいと思います ^ ^

にほんブログ村 猫ブログ 老猫・高齢猫へ