ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

コタの細胞診が無事に済みました



7月に入り札幌にも夏がやって来ました。
昨日と今日は30℃超え、暑くて嬉しい~!!
例年より早く扇風機のスイッチをオン、今年は管理会社が設置してくれたエアコンもあるのだけど、私にはまだ必要ない感じ…
コタの様子を見てエアコンも使っていこうと思いつつ、でも明日からの天気予報ではしばらく30℃に届かない日が続くようです。

 

 

コタの細胞診


今日はコタの左まぶた下にできた腫瘤の細胞検査の日。
朝、まだ眠っているコタをケージへそっと運び、さー病院へ!
もちろんいつもの3倍くらいの声で鳴かれます、そのままパニック状態になるのではと思うほどのギャンなき…。

月曜日ということもあるのか、相変わらず病院は激混み!
3週間前にしっかり説明は聞いているため、ただ預けに行ったつもりだったのが、先生がもう一度説明をしてくれた。
高齢猫にも負担が少ないと言われている最新の鎮静剤(薬名は忘れちゃった)を使って行うけど、覚めないかもしれないリスクはやはり大きいこと、99%は大丈夫と言える鎮静剤だけど、超高齢猫のコタには絶対言えないこと…
改めて確認、了承を求められてしまい、この場に及んでいきなり不安になってきて、このまま連れて帰りたいような気分に陥った。


私の最初の猫ユウちゃんが初めて入院した時、治療にあたっての委任書を提示され、リスクについての説明を受けた。
原因不明の症状での入院だったため、何をされるのかわからない不安とそこに書かれている文章の内容にいきなり怖くなり、サインはできないと泣いた
「これ書いてもらわないと病院は何もできないんだよ、連れて帰ってもらうしかないんだよ」と言われ、どうにか心を落ち着かせサインをした。

その時の先生にはユウちゃんの夜間救急、当時お外にいたコタもお世話になっているのだけど、猫との暮らし初心者だった私は、ある意味面白おかしく、明るく接してくれたその先生にたくさん助けてもらった…。
病院へ行くたび、大きな猫(ユウちゃんは10kg超え)が大好きだった先生に「ゆら(ユウちゃん)をください」と口説かれた。
コタのことも気に入ってくれていた先生に「ユウちゃんは絶対ダメだけどコタ(のらさん時代)はどうですか?」と言ったこともあったなー (;^ω^)


ちなみに今の病院では委任書にサインを書かされることはないのだけど、通常は書くであろう場に立たされるといつもこの先生のことを思い出す。

 

目が覚めたコタ


夕方16時からの診察開始前にコタを迎えに行った。
腎臓も血液検査も問題なく、予定通り針を刺して細胞を採取する検査が行われた。
細胞は増殖していて、やはり悪性の疑いが強いとのこと。
病理検査にまわし診断を受けることになったため、はっきりとした結果は1週間後になります。

鎮静剤から覚めるのにも少し時間を要したとのこと。
まだしっかり覚めていないので、お水やごはんは夜になってからかなーと言われたけれど…
いやいや帰宅しケージから出したとたん水を爆飲み!
ごはんも探している様子なので、すぐパウチのごはんをあげたらものすごい勢いでペロリと食べた ^ ^
…ヨカッタ大丈夫だ、いつものコタだ。

夜遅くなってからもし何か変わったことや、なかなか覚めないなどあった場合は夜間動物病院へ行くよう言われ、ちょっとドキドキしたけど大丈夫そう。
今日はぐっすり眠ってくれたらいいな。


札幌の動物病院は獣医師会の取り決めがあって、各動物病院で夜間救急診療などは行わない。
そのため夜間動物病院が作られたようだ。
私は一度も利用したことがないのだけど、これが高額だったり連携うまくいってない場合もあったりで、あまり良い評判は聞かない。

東京でお世話になっていた病院では何度か夜中に見てもらったこともあったし、電話対応してもらったこともある。
現在、どのようなシステムなのかはわからないのですが…。

まずは無事、細胞診が済み、コタも元気にしています。
この後どうしていくかは、はっきりと結果がわかってから先生と相談して決めていきたいと思っています。
ご心配いただきありがとうございました。

 

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