ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

今年は朝ドラにハマっている



趣里ちゃんの歌と踊りを楽しみに観ていた「ブギウギ」が終わってしまい一週間、朝ドラ(NHK連続テレビ小説)にハマったのなんて、津軽弁に着流しの西島秀俊演じた冬吾さんがカッコよかった「純情きらり」以来じゃないだろうか。

過去に書いていましたね (;^ω^)

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子供の頃、日曜昼に放送されていた「家族そろって歌合戦」に笠置シヅ子が審査員で出演しており、父から「カッコよかったんだよ~、ヒデキよりすごかったんだよ~!!」と毎回のように聞かされていた。
このおばちゃんが?と当時は想像もできなかったけど、趣里ちゃん演じるスズ子を観てホントに衝撃的だったんだろうなと想像ができた。

それにしても「家族そろって歌合戦」、私の中では日曜夜に放送されていた「家族対抗歌合戦」とごっちゃになってしまっていたのだけど、友達にてんやわんやの方だよと言われ当時のことが蘇った、よく覚えてるな~!!
リスさんチームとかキツネさんチームとかの方だよね、私も思い出したわ。

今週から始まった「虎に翼」もすでに面白い、伊藤沙莉ちゃんハマり役だね。
女性が生きにくかった時代、虎が腑に落ちないことに「はて?」と言う時、私は「はぁ~っ?!」と1人TVに向かって吠えている。

三つ編みがすごく似合ってて可愛い沙莉ちゃん♪

亡くなった私の祖母の生まれが1916(大正5)年、虎のモデルとなった三淵嘉子さんとは2つ違い、祖母も樺太の女学校へ通っていた頃がドラマの時代設定になっている。
ドラマは始まったばかりだけど、女性が蔑視されていた時代を生き抜いた祖母の苦労や悔しさが胸に迫ってくる。

朝ドラの後はそのまま朝イチに突入してしまい、これも今年になってからほぼ初めて観たんだけど、けっこう面白くてついつい観てしまう。
以前、プレミアムトークに趣里ちゃんが出演した時、過去に足首を剥離骨折しそれがクセになり痛めやすいという話をしていて、同じ同じ!と思わず叫びたくなった。
趣里ちゃんはバレエ留学で、私は階段踏み外してですが…。

そして昨日はいきなり大好きなH ZETTRIOが出演、スタジオでの生演奏を聴けたというサプライズが(๑>◡<๑)

ヒイズミくんの超絶技巧のピアノ、私に弾くのは不可能だけど、珍しくシンプルなこのピアノだったら…。


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コロナ禍になる前年のライヴを最後に、札幌でのH ZETTRIOのライヴは行われていない…はず。
ライヴも映画もアートも自分でアンテナ立てていないと、周りに教えてくれるような同じ趣味の友達はいない。

先月も、苫小牧に来てくれたスーパーチャンク、何と200人以上集まったそうだ。
全く知らずで後の祭り、あ~行きたかった。
苫小牧を拠点に活動しているNOT WONKが、地元で共演したいとの願いを叶えた形だそうだ。
札幌でもこの路線のバンドに200人呼ぶって大変なこと、心からすごいって思うわ。

ちょっとコタ似?の可愛い猫も出てくるMV


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もう4年以上ライヴというものに行っていない、今年は行けたらいいな~