先週末から仕事がお休みに入りました。
火曜は通院で外に出たけれど、他はずっと家にひきこもっています。
私は田舎がない上に(札幌生まれ札幌育ち)、すでに実家というものは存在せず、お盆(お正月も)の帰省というものがありません。
コロナ禍でもそうじゃなくても、そこはさびしい限りで…
でも、弟と市内の納骨堂、やや遠出のお墓参りには行き、父母と祖母には会ってきますよ ^ ^
ぴったんは、このようにほげら~としながら私を呼びます。
隣に寝そべると方向を変え、私へ寄っかかる体制に (;^ω^)
私の顔の前にはぴったんの後頭部、首から下にはぴったんが密着しています。
こういう時は、代謝が悪く(汗かきじゃなく)救われるわ~
暑がりだったらこの季節、猫とべったり大変かもです。
…そして気づくと、ぴったんと一緒についつい寝入ってしまいます。
私は、今まで見送った4匹の猫の遺骨を手元に置いています。
お盆期間は“帰って来てくれないかなぁ”って思いながら、4ニャンを偲ぶのです。
そんな4匹の中に、しろちゃんという12歳で天国へ旅立った女のコ猫がいました…
今日はMAYA MAXXさんのポップでキュートな絵本を紹介します。
右 『しろねこしろちゃん』森佐智子 文 MAYA MAXX 絵 福音館書店(2002年)
左 『ちゅっ ちゅっ』絵と文 MAYA MAXX 福音館書店(2005年)
『しろねこしろちゃん』は1954年、福音館書店の『母の友』という月刊誌に掲載されていたお話に、新たにMAYA MAXXさんが絵をつけて絵本になりました。
まっくろなお母さん猫とまっくろな子猫が3匹ー
そんな中、自分だけがまっしろなことに気づき、色々と黒くなる努力をするしろちゃんの物語です。
中身をお見せできないのが残念!
とっても可愛いお話と絵なんですよ (*•ω•*)
私の手元にあるのは、月刊誌『こどものとも年少版』になりますが、もちろん絵本になっていますので、本屋さんや図書館などで見かけることがあったら、是非手にとってみてくださいね。
うちのしろちゃんは、この絵本から名前をいただきましたよ ^ ^
真っ白で性格のやさしい可愛い女のコでした。
しろちゃんは、阿佐ヶ谷時代のらさんだった頃、2匹の子猫を産みました。
その時のお父さんがまっくろな猫さん、産んだ子猫はまっしろなコとキジトラの2匹でした。
お父さんは姿を見せなくなってしまい、子猫は別の場所へ…
当時のしろちゃんは、毎日決まって来るわけではなく、正直札幌へ一緒に連れて行こうかどうかも決めていない状態だったんです。
が、引っ越し当日ひょっこり現れました。
「しろちゃんも行く?」って聞いたら、部屋の中に入ってきたため、急遽一緒に連れて帰ることに。
しろちゃんはうちのコになる運命だったのでしょうね…。
『しろねこしろちゃん』を見ると、今でも可愛かったしろちゃんのことを思い出します。
そしてもう1冊『ちゅっ ちゅっ』
こちらは、ただただキュートがダダ漏れする絵本です ^ ^
パンダちゃんとママ、ねこちゃんとママ、わんちゃんとママ、うさちゃんもぞうくんも…
ぼくとママもちゅっ( ˘ ³˘)♡
私もぴったんにちゅっ、ぴったんはお鼻ちゅっ&ペロペロが得意です。
それにしてもこの猫を愛でる感覚、自分でも本当に不思議なんですよね。
普段は使わない部分が、猫のためだけに作動する感じといいますか…
こんなに愛おしい感覚、痛いかもしれないけれど、猫に対してしか発動されない感じです。
猫好きな方はきっとわかってくださいますよね ^ ^