昨日の札幌は珍しく34℃超え (゚∀゚)
水温が30℃以上になってしまった熱帯魚水槽に、あわてて水槽用の扇風機で風を送り続けました。
ぴったんも、ややぐったりな様子で…
3歳まで東京のお外で生活していた強いぴったん、これくらいの暑さは平気よね?と思いつつ、もう18歳のおじいちゃんなので油断大敵。
暑いと私は嬉しいけれど、ぴったんが熱中症にならないかとても心配です。
そして、今日は涼しかった…
朝、雨が降ったこともあり、日中は22,3℃で経過、風が心地よい1日となりました。
今後の天気予報をチェックしたところ、来週半ばからはまた30℃前後になるよう。
今年はお盆が過ぎても、まだまだ夏は続きそうで嬉しいよ~♪
寒さが苦手で暑さは得意という、北海道民には珍しいかもしれない体質です。
北海道民は暑さにも寒さにも弱いと言われており(私もそう思う)、30℃超えは耐えられない人が本当に多いのです。
東京住まいだった15年間、エアコンなしで過ごしました。
エアコンが大の苦手なため、どこに行ってもエアコンから離れた場所を探す始末。
コンビニなんか寒くて寒くて、凍えそうでした。
夏の映画館も絶対無理でしたね、おなかが痛くなる寒さ (;^ω^)
でも、私がいた頃と現在の殺人的な暑さとでは質が違うらしく…
同じようにエアコン苦手な友人たちも、今はエアコンなしでは生活できないとのこと。
私が夏を好きな理由って、頭がゆる~っとなる感じ…
面倒くさいこと、難しいことを考えなくてよくなるっていうのが、とっても楽ちんだったりするのです。
身体も頭もゆるめることってすごく大事。
そんな夏の日に聴き、気持ち良~く脱力できるのがペイヴメントです。
Pavement ペイヴメント
1989年、カリフォルニアで結成されたたオルタナティヴ・ロック・バンド。
そのサウンドはローファイと称され、独特のボーカルとギター、ポップなメロディでカルト的なファン層を獲得。
1999年に解散したが、2010年に再結成。
Pavement - Cut Your Hair (Official Video)
Pavement2枚目、入門書のような位置づけのアルバム。
ライヴではコーラス部分に合わせて、飛びはねた。
Pavement - Shady Lane (Official Video)
ところどころ響いてくる不協和音っぽい旋律、気持ち悪くて好きです。
Pavement - Spit On A Stranger (Official Video)
何かいきなり音が小さいんですけど
(聴いてくださる方はヴォリューム上げてくださいね)
夏の日の夕方に何度も繰り返し聴いていた曲。
暗くなっていく夕空とシンクロする感じ。
90年代ローファイ・バンドの代表格であるペイヴメント。
ネジがいくつか外れたような演奏、そしてメロディーラインはとってもポップ。
私が観に行ったライヴでは、曲の入りが揃わず、笑いながらやり直し…
リハか!と思うくらい、終始リラックスムードでした。
楽曲同様とにかくゆるく、いい具合いに力の抜けた、愛すべきへなちょこバンドです。
夏がず~っと続いてほしいと願いながら、私はペイヴメントを聴いています。