ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

大人になったなと感じることはないけれど My Back Pages を思い出した



今週のお題「大人になったなと感じるとき」


あまり感じたこともなかったし、人から言われたこともないかもしれない…

大人になったというのか、性格がまるくなったなとは思うけれど。

昔だったら寿命で、もう死んでいてもおかしくない年齢を過ぎてなお、大人になったと感じることもないだなんて…

ちょっとおかしい、いやかなり変なのかもしれない。



Ah, But I was so much older then I'm younger than that now.
当時の私は古い考えで今の方がずっと柔軟さ。

 


THE BYRDS - My Back Pages

 

「昨日より若く」というダサい日本語タイトルの ♪My Back Pages

ボブ・ディランのカヴァーだけど、私はこっちの方が好き。
…というかバーズが大好き。

ちなみに性格はまるくなったけど、柔軟になったかどうかは怪しいところ (;^ω^)


時々、自分のつけたタグから飛んで、色々な方のブログを読んでみたりする。

ティーンエイジ・ファンクラブのアルバムを3枚目まで聴き、その後は聴かなくなったと書かれている方がいた。

ティーンエイジ・ファンクラブって青春ロックなので、もし10代の頃に聴いていたら忘れられないバンドになっていたかもしれないー

でも、自分が聴いていたのは20代後半だったので…
みたいなニュアンスの内容だった。


Teenage Fanclub - The Concept


ティーンエイジ・ファンクラブもバーズの影響色が濃く、それを轟音ギターに乗せた感じ。

年齢に沿って音楽の趣味って、ちょっとは渋く大人っぽくなっていくものかと自分も思っていたのが、何だかあまり変わらないまま。

むしろ時々、逆行する。

今もティーンエイジ・ファンクラブを聴き続け、青春っぽさに溺れる…。

yuraneco.com

 

そういう部分、大人になった感の希薄なところのひとつとして、自分の中ではつながっている。


お読みいただきありがとうございました ^ ^


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