昨日は月1の病院2つはしごの日でした。
思いのほか気温が上がり、私のHUNTER長靴じゃないと厳しいくらい雪は解けグチャグチャ、水たまりの中に足を入れないと渡れない部分もあるくらい。
水たまりの中が凍っていることもあるため、そこは本当に注意が必要!
そんなところで転んだら雪道で転ぶよりしんどい。
でも、明日からはまた気温も下がり雪模様になるようだ。
最近、寝付きが悪く、寝ても途中で何度も目が覚める、コタも一緒に目が覚めていて鳴いたり寝返りうったりしているため、どちらが先に起きてしまっているのかよくわからないのだけれど…。
コタを抱えなおし撫でていると眠るので、私ももう一度、何度も何度も眠る。
就寝前に観たドラマや映画が、そのまま夢にはいりこんでくることがよくある。
その続きの中に自分が入ってしまっていることもあるし、全然違う形の夢でありながら感情だけが続いていることもある。
どちらにしても残念ながら、楽しい夢ではないのです。
昨日の就寝前に観たドラマは『僕だけがいない街』。
苫小牧出身の漫画家・三部けいさんのコミックをNetflixでドラマ化したものが、フジTV系列で放送されていて、私は何の情報もなくたまたま初回を観たことからそのまま続けて観ている。
アニメにも映画にもなっているヒット作で、ジョジョ作家の荒木飛呂彦さん系列の漫画家であることなど私は疎く、後から友人に聞いたこと。
ちなみに映画は、結末が原作と違い不評のようです。
この『僕だけがいない街』で、物語の進行上、登場人物の苫小牧での小学校時代が展開され、これが何とも言えず暗く滅入る。
母親の虐待にあっている女のコが住んでいる平屋の団地ー
ドラマ内の団地は棟の数も少なく、棟の間も広く、開けた感じがあるけれど…
こういう平屋の団地が何百棟もぎっしり並ぶ風景は、大昔、札幌のもみじ台という町にもあった。
親戚が住んでいて、小さい頃何度か遊びに行った記憶があるのだけれど、当時は札幌駅からバスで行くしかなく、市内とは思えないほどに遠く、同じ景色がどこまでも続くそのさまは迷路のようで怖かった。
同じ年頃の子供(ハトコにあたる)がいたので遊ぶのは楽しかったけれど、家に帰ると安心したことを覚えている。
その風景と何となくざわつく負の気持ちが、夢の中にまで持ち越されたのかも。
会社で締め切りがある仕事をしていた頃、よく夢の中でもMacに向かい作業をしていたけれど、今日は夢の中で、なぜか一生懸命ブログを書いていた (;^ω^)
ブログは仕事でもなければ、書かなければならないものでもないのに、自分は何に追いつめられているのだろう…
朝起きても何となく寝た気がしなくて、起きたばかりでも目が痛い。
眠る前は心地良い音楽を聴き、よけいな情報を入れないようにしなければと改めて思う。
それにしても『僕だけがいない街』で使われる北海道弁、語尾にやたら「べさ」をつけ違和感がすごい (;^ω^)
サスガに自然なのは、担任の先生役の戸次シゲくんだけ。
時代設定的にも、すでにあまり使われないように思うのだけれど、北海道内でも地域によってけっこう違ったりはする。
もうひとつ「したっけ~」って言葉を、子供たちが使うシーンの多さ。
たしかに一時期、この「したっけ~」は流行ったというのか普通に使っていた。
「じゃあね~」の意味合いで、これも北海道弁。
今は誰も使わないと思う。
…と思いながら、ちょっと調べてみたら「かわいい北海道弁10選」というものに入っていた。
今も使われているのか?
そもそも可愛いと、私はあまり思わないけれど (;^ω^)
カーリングの「そだね~」が話題になった頃に書かれたものによると
1. なんも、なんも!
2. したっけね
3. 〇〇ささる
4. わや
5. あづましい
6. 手袋をはく
8. ばくりっこ
9. ゴミステーション
10. めんこい
これが10選らしい。
私が今も普通に使うのは、6. 手袋をはく のみ。
手袋をはめるとはまず言わない、手袋ははくもの (;^ω^)
東京に行って気づいた標準語とは違う言葉の1つです。
1. なんも、なんも!と3. 〇〇ささるの気持ちはわかるし使う人も多いけれど、私は使わず。
5. あづましい なんかは、おばあちゃんが使う言葉の印象。
そして、10. めんこいは可愛いのもっと上な感じで…
昔は私もよく言っていたけれど、今は動物に対してしか使わない言葉になっている。
コタのお鼻の上にまぁるく色がついている部分、これはごはんを食べた後につくものです。
早朝、ごはんを食べてまた布団に潜り込み、まだ寝ぼけているお顔のコタ (ΦωΦ)
ここ1年くらいで、食べた後はお口まわりにもごはんをつけたまま膝に乗っかってくる。
昔はちゃんと自分でキレイにできていたけど、今はお口を拭ってお鼻を拭くのは私の役目に。
お読みいただきありがとうございました ^ ^