史上最も遅い記録を更新した札幌の積雪ですが、前記事アップ後、いや書いている時からかも深々と雪が降り、翌日は大雪警報も出る大荒れの天気となりました。
札幌は54cmの積雪で一気に根雪となり、気温も氷点下が続いています。
昨日はツルツル路面で転ばないよう足に全集中で、札幌発のバレエ公演「Farewell 2021 くるみ割り人形」を観に行って来ました。
札幌の12月は「くるみ割り人形」
今年10周年を迎えた札幌発のバレエ公演「Farewell 2021 くるみ割り人形」は、総勢100名のダンサーとスタッフが創る「クリスマスの夢の世界」。
昼公演は親子鑑賞会、夜公演は全席指定で落ち着いて鑑賞できるよう考えられている。
でも、斜め後ろにいた親子がうるさくて、おしゃべりするなら昼公演の方へどうぞって感じなのだけど…
まぁそれはアンラッキーだったということで、子供から大人まで本格的なバレエを鑑賞できるこの公演は、生のバレエを1人でも多くの人に観てもらいたいとの主催者の思いから、チケット料金も低めに設定されている。
外国の大都市では、12月といえば「くるみ割り人形」が毎日開催される。
札幌もいつかそんな都市になっていくのが夢だと、芸術監督の桝谷先生が以前おっしゃっているのを聞いたことがある。
そして、東京の新国立劇場では2週間以上の開催があるのですね。
バレエ好きじゃなくても、耳にしたことのある曲ばかり。
2時間15分の夢の世界
途中で休憩をはさむにしてもけっこうな長さだと思うのが、全く長さを感じさせない見応えたっぷりの全幕公演。
今年も素晴らしくステキな時間を過ごせました。
特に雪が舞うシーンは息を飲む美しさ…こんなに雪嫌いなのに (;^ω^)
そして会場で、小学生の時に習っていたバレエの先生にお会いすることもできたという偶然のプレゼント付き ^ ^
10年ほど前に先生のバレエスタジオの発表会を観に行って以来、お元気そうでよかった。
バレエを観に行くと毎回、小学生でやめず中高とバレエを続けていたら、もう少し身長が伸びたかも、こんなに猫背にはならなかったかも…
と、ついつい思いを巡らせてしまうのだけど、高校生になったらバンドをやる!と決めていた13歳の自分に、バレエの置き場所はあいていなかったはず。
そして15歳でバンドを始めて以降、バレエからは本当に離れてしまい、映画の中でしか観ることもなかったのに、まさか自分が50を過ぎてまた始めるなどとは思いもしなかったし、こうしてバレエ公演を楽しむようになったこともちょっと信じられないくらい。
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熊川哲也の王子はやっぱ別次元、踊りキレッキレ、ジャンプ高っ!
東京在住時に観ておけばよかったと、今だから思うこと。
そういえば熊川哲也さんって富良野出身(生まれは旭川)で、札幌のバレエスタジオから羽ばたいた。
今は場所が変わったようだけど、以前は親戚の家のすぐそばにあり、目撃情報多数。
現在は「くるみ割り人形」の王子役といえば栗山廉、彼も札幌出身だ。
高身長185cm、長い手足とキレイな首…本当に身体のラインが美しい。
コタのお留守番
コタに夜のお留守番をしてもらうことはほとんどないけれど、昨日はガンバってもらった。
毎日夕方近くまで起きないはずが、昨日は気配を察したのか早々と2時には起き、何だか落ち着かない。
コタツから出たり入ったり、いつも以上にくっついてくる鋭いコタさん。
眠ったところでそっと出かけた。
もちろん粗相は覚悟、コタツの中だけだったのでラッキーなくらい ^ ^
粗相ストップ更新はリセットされたけど、また今日からガンバってます。
ソファーベッドもタオルケットでくるむ、もう見栄えとか何とか全く無視 (;^ω^)
コタは爪とぎ用具を一切使わないため、床はどこでカシカシしてもいいよう赤ちゃんマット?を敷きつめていて、本当に人を呼べないコタ仕様の部屋となっています。
私は一足早くクリスマスを満喫してきたので(クリスマス全く好きじゃないけどね)、今日はコタにクリスマスプレゼントをポチっと購入。
届いたら様子を書きます。