今日は東北の一部と北海道以外は、5月並みの暖かさのようでしたね。
季節はずれの20℃越えとかうらやましすぎ ( ´ー`).。oO
札幌は昼間の気温がプラスにはなっていたけれど、まだまだ…。
それにしても、一昔前の2月ってもっとずっと寒さが厳しく、1年の中でいちばん気温も低かったような記憶。
いつからかその感覚ってなくなっている。
昔、スカパー!に加入していた頃、アニマルプラネットをよく観ていた。
まだ洋楽ロックの番組もたくさんあった20年ほど前、MTVを観るためだったはずなのに、日によっては一日中アニマルプラネットを観ていたことも。
中でも、イギリスの保護施設バタシー・ドッグズ&キャッツ・ホームの日常を紹介する番組シリーズは何度も観た。
ほぼすべて寄付金により賄われている、日本では真似のできないような充実した施設で、犬猫の譲渡条件も非常に厳しく設定されていた。
ここから引き取られていったコたちは、きっとみんな幸せになれそう。
自分が死んだ時、もしちょっとでもお金を残せたら(無理っぽいが)、バタシーに寄付しようと思ったりする。
番組内で、子猫たちが遊んでいる映像がしばらく映されるシーンが時々あり、毎回流れていたのはレディオ・ヘッド。
無邪気に遊ぶ子猫たちとこの曲の相乗効果で、毎回涙腺が緩んだ。
今日は猫の日(ΦωΦ)
毛玉だらけの私の部屋着にくっつき眠るコタが世界一可愛い ^ ^
公開時に映画館で鑑賞、とっても好きだった映画『猫が行方不明』
1996年制作 フランス
監督・脚本 セドリック・クラピッシュ
ベルリン国際映画祭国際批評家協会賞を受賞。パリの下町を舞台に、迷子になった飼い猫を探す若い女性が、様々な人々との出会いで少しだけ大人になる姿を描くロマンチック・コメディ。
あらすじ
クロエは休暇に行くあいだ愛猫グリグリを誰に預けたらいいのか悩んでいる。ルームメイトのゲイの青年ミシェルは彼氏と別れたばかりでそれどころじゃないし、管理人はもう何匹も預かっているというし。そこで人づてに紹介されたのが、頑固だけどお人好しの猫好きのおばあさんマダム・ルネ。ところが休暇から帰ってくると、グリグリは行方不明。ルネはご近所の老婦人ネットワークにこの情報を流し、みんなおせっかい半分で熱心に協力してくれるが、手がかりはない。
(映画.comより抜粋)
この思わせぶり?な予告もヨカッタ
ちょっとだけ感想というか思い出
この映画を観たのは、初めて一緒に暮らした猫のユウちゃんが1歳になった頃。
可愛くて可愛くて、毎朝仕事へ出かける時は後ろ髪をひかれ…
帰宅すると、部屋の外までもう鳴き声が聞こえている状態で (;^ω^)
私とべったりなだけではなく、猫の世界も知った方がいいだろうと、女のコ猫を迎えたいと考えていた頃。
もう25年も前のことなので、映画の細かいところは忘れてしまっているけれど…
出てくる人たちも魅力的だったし、近所のおばあちゃんたちがカラフルな色の服を着て可愛らしかったり、とにかく全編ポップで好みの感じの映画だった。
ルームメイトがゲイの青年っていうのもツボで、1人暮らしになり2年目くらいだった私は、それっていちばん理想的かも…
などと考えがちだった時代だ。
色々辛かった時期、ユウちゃんがすべてを変えてくれて第2の人生スタート!
色々な夢がまだまだあったあの時代に、できることなら戻りたい…
その後、10年ほどで今度は札幌へUターンすることになり、一時的にのつもりがそうはならず、次なるどん底人生が待っていた (╥_╥)
こちらの予告編では、映画の雰囲気がわかるかも ^ ^
Chacun cherche son chat (1996) 猫が行方不明
動画配信サービスなどでは観ることできないようだけど、是非もう一度観たい映画です。
お読みいただきありがとうございました。