気づくと12月も残りわずか、もうすぐクリスマスなのですねー
クリスマスといえば私は、マライアでもワムでもなくジョンとヨーコでもない…
バンド・エイドを思い出します。
バンド・エイド
エチオピアでの飢餓救済のため、ボブ・ゲルドフ(ブームタウン・ラッツ)とミッジ・ユーロ(ウルトラヴォックス)が発起人となり、イギリスとアイルランドのミュージシャンが集まり結成されたチャリティー・プロジェクト。
Band Aid - Do they know it's christmas 1984 | HD - Widescreen 16:9
80年代の懐かしいミュージシャンが勢揃い (*-∀-*)
スティングとサイモン(デュラン・デュラン)に挟まれて歌うボノ(U2)が、まだダブリンの田舎のコのようで可愛らしい。
この頃までのU2は大好きだった。
ポリスは活動停止期間中で、スティング久々に登場。
私の周りはみんな騒いだ(特にこのMVのスティングはカッコいい)。
でも、スティングのパート少なっ!
ポール・ヤングのパートを全部スティングに…って思ったもの。
今日は、84年のバンドエイドに参加した懐かしのバンドで、私はそれほど好きではなかったもの(笑)をいくつか紹介します。
♪君は完璧さ カルチャー・クラブ
観客の手拍子が取ってつけたようで変なMVだなぁ、ボーイ・ジョージはキレイだけど。
当時、こういう帽子被ってエクステつけ、同じような格好する女のコたちがいました。
ボーイ・ジョージと一緒に暮らしていたマリリンも、バンド・エイドのMV最後の方にチラッと映ります(黄色い服)。
Duran Duran - The Reflex (Official Music Video)
♪リフレックス デュラン・デュラン
女のコ人気(特にベースのジョン・テイラー)がものすごかったけど、実はバンドマンたちも注目するリズム隊のカッコよさ。
昔、同じ職場だったコが日本のファンクラブの副会長をやっていたそう(笑)
Spandau Ballet - True (HD Remastered)
♪トゥルー スパンダー・バレエ
80年代青春映画のダンス・シーンで流れそう…
これはロックとジャンルが違うような気もするけど、当時ニューロマンティック系として出てきました。
The Boomtown Rats - I Don't Like Mondays (Official Video)
♪哀愁のマンデイ ブームタウン・ラッツ
中学生の頃、ボブ・ゲルドフってちょっと好きでした、高身長のルックスが (;^ω^)
別れた元奥さんの再婚後にでき孤児になった子供(父親は自殺したイン・エクセスのVOマイケル・ハッチェンス、元奥さんもその後、麻薬過剰摂取のため死亡)を引き取り、自分の3人の子供(元奥さんとの)と一緒に育てた。
84年にイン・エクセスのライヴを私、なぜか観ているのですが…
恐ろしいことに、曲を全く思い出せない (+_+)
その後、次女も母親と同じ理由で死亡していたり、何とも波乱万丈な人生。
バンド・エイドの頃、すでにブームタウン・ラッツは停滞していたし、ミュージシャンのイメージはあまりなし。
活動家というのか意見を言う人、名声と共に悪評も多かったりします。
Band Aid - Do They Know It's Christmas? (Live Aid 1985)
こちらは翌年、ライヴ・エイドでの ♪Do They Know it's Christmas?
曲の歌い出しはボウイ (♥ω♥*)
次に歌うジョージ・マイケルを自分の前に出すボウイさま…
WHOのメンバーやポール・マッカートニーなど、大御所もいるいる。
スティングが前年とは別人のように (T_T)、ボノはいきなりスター感が出ていて対照的。
ボブ・ゲルドフさん、こういう時に自分はあまり歌わない方カッコいいのに!
って思うけれど、歌いまくりです。
そして、ライヴ・エイドと言えばQUEENですが、フレディもチラチラ映り込みます。
フレディにもっと歌わせてあげて (☍﹏⁰)。と思ってしまう。
ワンフレーズだけマイクに一緒に入るシーンがあり、一瞬フレディの声が聴こえる…。
カルチャークラブとデュラン・デュランを筆頭に、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれた時期のド真ん中のこと。
私も青春ド真ん中 (;^ω^)の時代だったので、黒歴史も含め、色々と思い出されることがいっぱいです。
懐かしくて何度も観ていたら、この時代の夢を見ました。
最近はほとんど見ることなくなったけれど、ギターで最初に参加したバンドのライヴ直前の夢。
その後、いくつもバンドを組んでいるのに、必ず夢に出てくるのはこのバンドなのです。
なぜかチューニングが全然合わない、武器(エフェクター)を忘れてきた、いやそもそもギターを忘れてきたetc
次々と困難がふりかかってくる内容で、今回もそうでした。
途中でこれは夢だと気づいたため、えいや~と無理やり目を覚まし、無事開放されましたが、疲れて寝た気がしませ~ん (ー。ー)