12月に入りめっきり冷え込んできました、寒いです。
今日は気温1℃ (⋟﹏⋞)
雪の散らつく中、コタを病院に連れて行ってきました。
コタは18歳のおじいちゃん猫で、2年2ヵ月前に腎不全の診断を受けています。
良くなることはないと理解していますが、コタの場合は今のところ悪くもなっておらず、嬉しいことに最初の頃より数値は下がり、ずっと安定しています。
今回は3ヵ月ぶりの病院でしたが、体重が少し減ってしまいました。
顔がほっそりしてきてしまったため、ちょっと気にはなっていたんですよね…
以前、0.4kg減った体重を元々の4kgまで戻すことができました。
コタと一緒に先生に褒めていただき喜んでいたけれど、またまた気を取り直し、ガンバって食べてもらわなければ…です。
老齢猫の体重が急に減ってくると、色々な病気が懸念されるため、そのたびごとに先生と相談の上、検査をしてきました。
過去記事で書いたように、腫瘍が疑われたこともありますし、甲状腺機能亢進症の検査も何度かしています。
痩せる、嘔吐が続く、よく鳴くようになるー
この症状が続くと、まずは甲状腺機能亢進症を疑います。
過去に、甲状腺機能亢進症の女のコ猫モモを看取りました。
早期発見で治療のできる病気なのですが、私は見つけるのが遅れてしまいました…
モモは元々食が細く、嘔吐もよくあり、いちばんのわかりやすい特徴=よく鳴くようになる、落ち着きがなくなる、目がらんらんとするなどの傾向が全く見られず、気づいてあげられなかったんです…。
小さな身体は痩せてさらにちっちゃくなり、そのちっちゃな身体で毎日通院、健気に闘病をした末、15歳で旅立ちました。
今でも8年前のそのことを考えると苦しくなります。
そして病院で、先生の口からその病名を言われるたびに、内心たじろいでいます。
久々に「う~ん、どうしましょう?」(甲状腺機能亢進症の検査)って言われたけれど、まずは変わりなく元気なこと、腎臓の数値が前回より良い結果になっていたこと、嘔吐の回数も減っていることなどから、とりあえずは経過観察となりました。
よく鳴くことに関しては今に始まったことではなく、ここ1年くらいはよく鳴きます。
一応、年齢によるもの+子供がえりのようなものという見立てとなっています。
今日も病院は激混みで2時間ほど待ったのですが、その間ず~っと弱く鳴き続けていました(以前はそんなことなかったんです)。
なので待ち時間はず~っと、毛布でくるんだコタを抱っこしていました。
ケージに戻すと鳴き声が大きくなるし、あとちょっと寒かったんですよねー
コロナウィルス感染防止対策を徹底的に行っている病院で、ジアノール(空間除菌脱臭機)をフル回転させ、入口の中扉は開いたまま、窓も開け放っていました。
待っていた小型犬が2匹、ブルブル震えているのを見て、途中で1度窓は閉められましたが…
なのでコタを抱っこしてなだめると同時に、私がコタから暖を取っていました ^ ^
あれだけ鳴き続けのども乾いたようで、家につくとものすごい勢いで水を飲むコタ…
そして、コタツから出てきません (;^ω^)
そのまま嘔吐するのではと焦りましたが、大丈夫だったみたい。
コタは時々、飲んだ水をそのままバサッと嘔吐することがあるんです。
本当にバサッ!って感じなのですよー
今までそのような猫は見たことなかったので、初めて見た時はかなりビックリました。
先生にも伝えてありますが、特に異常ではないようで…。
今日はコタも(私も)疲れました。
そして、コタも(私も)夕寝をしてしまいました。
次回の病院は、何か変わったことがない限り3ヵ月後の3月の予定です。
冬になり12月に入ったばかりで、次の通院は春が待ち遠しい3月なんだなぁって思うと、何だか3ヵ月はあっという間のような気もする。
これから本格的にもっともっと寒くなる札幌の冬…
本当にあっという間に冬は過ぎ去ってほしいものです。