ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

昼も夜もコタは鳴く



今年の札幌は雪が少ない、今のところは…なのかもしれないけれど。
そして、市内でも区により積雪量に違いがあるようだ。
うちの前の道路はアスファルトが出ている状態、それでも気温が氷点下のため滑ることに変わりはない。
転ばないよう細心の注意を払いつつ姿勢に気をつけ歩くことは私の宿題のようなもの。

 

 

コタの夜鳴きエスカレート中


最近、コタの夜鳴きがさらに激しくなっている。
起きて鳴く回数はそれほど変わらないのだけど問題は鳴き方、もう叫びに近い大声でにゃ~んというよりうゎ~んって感じ、しかも間隔がだんだん早くなりほとんど鳴きわめいてる感じだ。
わんにゃんOKの集合住宅で、文句を言われたことは一度もないながら、絶対お隣の部屋に聞こえていると思う。
自分は認知症を受け止めているからいいんだけど、さぞかし迷惑だと思い申し訳ない気持ちでいっぱいだ。


一晩中ベッドから出たり入ったりを何度も繰り返すコタは、そのたび大鳴きするため喉だって渇くはず、お水をがぶ飲みしたと思ったらそのままリリースすることもある。
慌てて飛び起きるとコタもビックリするようで、さらにエスカレートしてひきつけ起こすのでは?って感じになるため、私は動じず見守るのみ。
ひとしきり鳴き戻ってきたコタをしっかり抱っこ、冷たい肉球を撫でたりスリスリしていると安心して眠ってくれる。
…これを何度か繰り返すのが一晩のルーティン。

昨日はベッドから床に降りる時ちょっとよろけてしまい、倒れ込んで起き上がれないコタ…立たせようとしても立てないコタにものすごく焦った。
私も骨は危ないけど、20歳のコタの関節もかなり危うい…
抱き上げて体勢を整えてからそっと床におろしてみると、そのまま歩いてくれてほっと胸を撫で下ろした。

 

日中の鳴き方もエスカレート中


そのゾーンに入ったような鳴き方で、最近は日中も鳴く日が続いている。
そういう時って名前を呼んでも、全然私の方を見てもくれず、何かにとりつかれたように一点を見つめて鳴き続ける。
料理中など手が離せない時は放っておくし、時には「コタちょっとうるさいよ」と言ってしまうこともある、でも言ったところで鳴きやんでくれるわけでもないし、さらにエスカレートして粗相が復活なんてことになるとサスガに辛い。


そこはもうしっかり抱っこして撫でたりスリスリしたりするのみ!
「コタ疲れちゃうでしょ、よしよしいい子いい子」みたいな感じ、そうするとすぐに鳴きやむ。
さびしいのかな、甘えたいのかな…
人間の赤ちゃんのよう、子育てしたことないけれど。
そしてしばらく抱かさっていて(これ方言かしら?)、落ち着くとコタツに入って眠る。

人間と同じく認知症には波があるため、今ちょっと鳴きたい季節なのだと思う。
私の腕肩もコタをしっかり抱っこできるほどには改善しているので、準備OK ^ ^