この一週間ほど朝から目が疲れていて、夜になるともう目をあけていられないくらい目がしょぼしょぼしていた。
これはいつものドライアイとはちょっと違うかもと思い、眼科を受診。
2年くらい前にもあったのだけど、まぶたの裏側に石灰化した脂肪のかたまりができ、それが大きくなってくると目の表面に触れ朝から充血、痛痒さや違和感が出る。
今回は3つ切除、翌日には充血もおさまり視界は晴れスッキリ。
2年ぶりくらい、3回目の施術となりました。
コタちょっと色々でてきちゃいました
今月も定期的な関節の注射に加え足首の脱毛、肛門の腫れについて診てもらうためコタ病院へ行ってきました。
足首の脱毛については、はげたままでなかなか毛が生えてこない。
気にしている様子がないため、時々は包帯をはずして様子を見るのだけど、ガードがないとやはり舐めてしまい、あっという間に皮膚が赤く炎症を起こしてしまう。
可哀想だけど包帯は必須だ。
肛門の腫れと表面の出血についても薬を塗るくらいしかできることはない。
言えることは両方とも加齢に伴っての症状ということなので、これ以上悪化させないよう様子見をしながら受け入れるしかなさそうだ。
痛がっているような様子もないため、過剰に気にしないようにしよう。
コタ先月末の出来事
先月末、ちょっと心配なことがあった。
コタツからよろよろと出てきたと同時に横たわったままウンチ、続けて嘔吐、そしてニャ~と鳴いた口があいたまま閉まらない、呼吸が早い、そのままオシッコまで…
これは尋常じゃない!と慌てて病院に電話をし、先生の指示を仰いだということがあったのです。
電話を切った後、しばらくすると口呼吸もおさまり自分で立ち上がり、お水を飲みに行ったコタを見て胸をなでおろした。
21歳8ヵ月という年齢も年齢なので今回はホントに焦ったのだけど、コタツの中でちょっと熱中症のような状態になったようだ。
日常的に、外の気温が氷点下の日はコタツのスイッチを入れたまま出かけていた。
暑くなったら自分で出たり入ったりはできるので大丈夫だろうと思っていたのだけど、時にはぐっすり寝込んでしまい、出てこれない場合もあることを思い知らされた。
一応、鉄筋の建物なため、どんなに寒い朝でも室内気温は13℃くらい、出かけていて部屋に帰ってくるとふわっと暖かいのに、おじいちゃんだから寒くないようにとやや過保護気味だったのかも。
コタお薬が増えました
先月のことがあったため、先生は少しコタの心臓を心配していた。
そして、今まではなかった心臓の音に雑音が聞こえること、変わらず食べているのに体重が毎月ちょっとづつ減っていることから、甲状腺機能亢進症を懸念。
今までも疑いはあったのだけど、甲状腺機能亢進症により代謝が上がり血流も良くなり、腎臓病にもやや効果的であることなど、高齢猫にとっては逆に好都合のケースもあるため、しばらく検査を見送っていたのだけどそうも言っていられない状況に…。
今回コタは2つの検査を行った。
まずは心臓の超音波検査の結果、軽く血液の逆流が起こっていることがわかった。
そして、懸念していたとおり甲状腺機能亢進症の診断もついてしまった。
このままだとますます心臓に負担がかかってしまうため、治療が必要な状況だ。
ただ、その治療薬は腎臓に少なからず悪影響を及ぼすもので、コタの安定している腎臓の数値が上がってしまう可能性も否めない。
そのへんのバランスを見ながら天秤にかけ、少ない量の薬で治療を開始することにした。
お薬の効果
お薬を飲み始め5日間経過。
甲状腺機能亢進症の症状には嘔吐、落ち着きがなくなり大声で鳴くことなどがあるのだけど、この2つに関しては早くも効果を実感している。
唾液や胃液を吐くことも多かったのがピタリとやんだ。
そして鳴き声が少し小さくなったこと、夜鳴きの回数(ひと晩に10回くらい鳴きながらベッドを出たり入ったりしていた)のが、何と半分くらいに減った。
抱っこしても落ち着かず、何かに取り憑かれたようにウロウロと…
さすがにコタも体力消耗するだろうとやるせない気持ちになっていた。
コタの夜鳴きも日中の鳴き方も、今年になってからさらにエスカレートしていたのは、認知症による夜鳴きに甲状腺機能亢進症もプラスされてのことだったようだ。
一時はもう少し体重落とした方、関節のためにもいいかも…なんて言われていたのに、その頃から比べると500gほど落ち、現在3.8kgほどに。
それでもこんなにまぁるいコタさん、お薬は増えちゃったけど元気ですよ(ΦωΦ)
心臓がこれ以上悪化しないこと、腎臓の方への影響が少なく済むことを願いつつ、できるだけ痛さや辛さを取り除き、コタには穏やかに過ごしてもらいたい…
そのためにワタクシ頑張って働きます (๑•̀ㅂ•́)و