ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

コタ21歳春の定期検診



昨日はコタの通院日でした。
血液検査があるため晩ごはんの後は可愛そうだけど絶食。
そこで察しがつくらしく、一昨日は眠っているすぐそばでザ~ッと音が聞こえる、座椅子の背もたれ部分にオシッコ攻撃だ。
そして朝の4時頃、リリースしますよの気配に飛び起きるものの洗面器が間に合わず…
う~ん、コタさん眠いってば!!

 

 

腎臓&甲状腺機能亢進症の検査


先月、甲状腺機能亢進症の診断もついてしまい、とりあえず1ヵ月間薬を飲み数値の変動とコタの症状の違いを観察することになっていました。

 

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最初のうちは薬が効いたようで、夜鳴きがやや落ち着き鳴き声も少し小さくなっていたのだけど、気づくと何だかヒートアップ?
日中の落ち着きなさも鳴き声も逆に激しくなってしまっていることに加え、興奮しすぎて粗相もちょっと復活。

血液検査の結果では甲状腺ホルモンを表すT4の数値は下がり通常に、腎臓の方もSDMAは12(基準値は0-14)で落ち着いている。
このように数値的には良い感じなのだけどいちばん問題になっているのが、毎日ものすごくよく食べ快便なのに体重が減り続けている現実です。
今回は一応、下げ止まりの範囲ではあったのだけど、診察中も激しく鳴き続けるコタの様子を見て、これじゃー疲れてしまいさらに体重が減っていくのは望ましくないため、先生から薬の増量を提案されました。

腎臓への影響を考慮し、前回は規定量の1/4からスタートしていたため今回は倍に増量、これでもう1ヵ月間の様子見です。
少しでも症状がおさまってくれたらいいなぁ。

 

関節の治療薬(ソレンシア)


変形性関節炎の治療薬ソレンシアの月1接種を続けてちょうど半年、最初は効果が感じられたのだけど、ここにきて何となく停滞しているというのか、関節炎が進行しているような気がしているため、試しに1度お休みしてみることにしました。

 

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ソレンシアは蓄積されていくものではなく、1ヵ月ほど(個人差あり)で効果が切れるものなので、休んでも特に支障はないため接種ありなしでの違いを観察してみることに。

最近、座ったり立ち上がったりの動きが今まで以上にゆ~っくりで…
毎回、あれっウンチするのかな?って慌ててしまうくらいにスローリー。
今までは甲状腺が亢進気味だから動けていて、薬により抑えられているからゆっくりになっている可能性もあるそうだ。
そこも踏まえしっかりと動きを見ていきます。

 

タクシードライバー


コタの通院には毎回タクシーを利用しています。
たいていの運転手さんは「猫ちゃん具合悪いの?」とか話しかけてくれ、病院までの10分間くらいは動物の話になるのが常。

今回の行きの運転手さん、21歳であることを伝えたら唐突に「死んだらどうするの?」と聞いてきたのにはドキッとした。
ずいぶん無神経な物言いだなと思ったけど、ご自分もわんちゃんと過去にお別れをしているそうで、私が「もうこのコで終わりにします、お別れが辛いのでもう無理ですね」と言ったら、「いなくなったら寂しいよ、耐えられる?」って…
耐えられそうにはないけど、今はまだそのことについては1ミリも考えたくない。

そして、帰りの運転手さんはコタが21歳であること伝えたら、そんなに長い間一緒にいるんだと驚き、猫と暮らし始めてもう30年近くなりますって言ったら、「へ~そんなに小さな頃から猫がいたんだね」と言われてしまい否定はしなかった私 (;^ω^)
すでに30歳過ぎてましたけどね~

コタ病院お疲れちゃん (*ФωФ)ノ

来月もガンバろうね (๑و•̀ω•́)و