ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

QUEEN+アダム・ランバート来日中



先週いっぱいで1年間通い続けた手首のリハビリが終了、動かしにくさや違和感がすっきりなくなることは難しそうだけどまー仕方がない。
肩腱板断裂に五十肩、全断裂した中指の腱、そして骨折した手首…
呪われているかのように全てが左腕に集中しているため、それらがかたまりとなりどこが痛いのかわからないこともあったりする。
それでも1つ1つが少しづつ改善していってるので、きっと大丈夫だ。

 

 

QUEEN札幌は42年ぶり

 


先週末の土曜日、QUEEN+アダム・ランバートの公演が札幌で開催された。
とても良かったらしく、観に行った友達が夜中に動画を送ってきた。
嬉しかったけど、今って動画撮影OKなんだろうか?
たくさんの人がスマホを少し上に掲げている様子がもう当たり前のようになっている…でも、カメラ禁止のアナウンス流れている気がするんだけどな。
と、ちょっと気になってしまった。

さてさて、QUEEN公演は何と42年ぶり!!
高校生だった私はその札幌公演を観に行っている。
もちろんインターネットなどない時代、チケットは並んで取るのが当たり前…
学校を早退し、たしか6人で発売日前日からパルコに並んだ。
まだ夏の終わり頃だったように思うのだけど、早朝は眠気と寒さでかなり辛かった。
当時、大学生のハードロック・バンドを鍵盤で手伝っており、長髪のメンバーの1人が早朝わざわざ、毛布と温かいドリンクを差し入れに来てくれたのにはビックリ。

私たちは無事に購入できたけどなかなかに危ないラインで、寒い中並んだのに買えなかった人たちもいたようだ。

ちなみに今回の公演、私は行っておらず、42年前を懐かしく思い出すばかり…。

 

82年ホット・スペース・ツアーの頃


当日は雪が降り寒かった記憶だったけど、ググってみたら10月29日のよう。
母の命日も10月末でやはり雪の日だった。
そう!昔は10月には雪が降り積もっていた事実なのです。
今ではヘタすると12月になっても雪がないくらいなんだけど。

その42年前のホット・スペース・ツアー札幌公演、中学生の頃好きだったフレディはすでにヒゲマッチョになってしまいガ~ンって感じだったけど、それでもやはり生QUEENと生フレディには大感激した。
フレディは喉の調子が悪かったみたいでかなりズルして歌ってた、1オクターブ下げたり中間を歌ったりね。

ツアーパンフレットも写真集も持っていたのに、東京へ引っ越す時にすべて売り払ってしまった。
当時は現在と違いQUEENは過去の産物、全然お金にはならなかった記憶。
ピアノの楽譜もあり、今はもう忘れて弾けないけど ♪メランコリー・ブルースをよく弾いていた。
楽譜は売るんじゃなかったなー


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アルバムはデビューアルバム「戦慄の王女」(72年)~「ホット・スペース」(82年)までは購入していてこれらも売ろうとしたのだけど、中古レコード店ではQUEENのレコードは売れずに余っており、どこも買い取ってもらえなかった。

私がたぶんいちばんよく聴いたのはライヴ・キラーズという2枚組のライヴ盤。
確か赤と緑のキレイなカラー盤だった。

 

2024年ラプソディ・ツアー


今回の公演の動画がもうYouTubeにアップされていていくつか観てみたのだけど、♪Love of My Lifeと♪手を取り合って は昔とおんなじように演奏していて、不覚にもちょっとうるっときた。

それにしてもアダム・ランバートって歌が上手すぎ、QUEENとの共演ではかなり抑え丁寧に歌っているような気がする。
私は全く知らず、何かコンテストで入ってきた人?ってくらいの認識で、それもQUEENがVO探すために?なんてひどい勘違い (;^ω^)
アメリカン・アイドルの映像観てぶったまげました。


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こんなに初々しくてキュートだったんだ。
そして、地元民は行かない雪まつり会場で…


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雪像があまりにちゃっちくて申し訳ない感じ (;^ω^)
せっかくなのだから、もっと立派な雪像で喜んでもらいたかったわ。