月曜日、もう長くないのは目に見えていたけれど、コタが少しでも楽になるよう何かできることがあったらお願いしたかったのと、この状態をはっきり伝えてもらい本当の覚悟をしたいって思いもあったように思います、コタをかかりつけ病院へ連れて行きました。
体重は1kg減り体温も35度まで低下、急激な腎不全の悪化による脱水そして貧血、もう体内のエネルギーをうまくコントロールできない状態になってしまい、ここからは延命治療の域だと説明されました。
22歳のコタに延命治療はどうなんだろうと頭では考えても、やはり最後の最後まで私はあがいてしまいました。
心臓と肝臓が思いの外しっかりしていたため、皮下点滴で少し元気になるかもしれないとのこと…
貧血を改善させる薬と一緒に注射をしてもらいました。
これで少しでも快復するようだったら、家で毎日皮下注射をして脱水症状を抑えるということも可能だと説明を受け帰宅。
しかし、残念ながら快復は叶わず、昨日、2月12日水曜日、16時過ぎ、コタは旅立ちました22歳と8ヵ月でした。
今コタは私のベッドの枕元で眠っています。
明後日、午前中にお見送りをしてきます。
今までコタのこと可愛がってくださり、応援していただきありがとうございました。