ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

酢キャベツの食べ過ぎだと思っていたら…



日曜日、母の命日から1週間遅れでお墓参りに行って来た。
母が亡くなった28年前はもうすっかり雪景色だったのが、今ではこの時期に雪のあることはほとんどない。
札幌郊外にある霊園は、少し残っていた紅葉と時々舞い上がる枯れ葉が秋の終わりを告げていた。
そして帰宅後の夜、何だか調子が悪くなり横たわらずにはいられない状態に…

 

酢キャベツにハマる


毎回のように言っていますがゆる~くダイエット中の私、先週から朝は酢キャベツを食べることにハマっている。
1回100gくらいを目安に毎食食べることにより、ダイエット効果があると言われている。
酸っぱいもの好き&キャベツも好き、これはやるしかないと思い立ち作ってみたところ美味しい~♪

たまたま見つけたレシピははちみつと砂糖まで使っていたもので、これは私にはちょっと甘すぎ。
何種類か作ってみて自分の好みはもっとシンプルかな。

キャベツ 600g(半玉くらい)
塩 小さじ2
リンゴ酢 200ml
(クミンシードを1つまみ+粗挽きコショウを少々)

ジップロックに千切りキャベツと塩を入れもんだりふったりする、しな~っとなったらリンゴ酢を入れさらにもんでなじませる。
私はこれにクミンシードを混ぜ、食べる時にはちょっとコショウをかけているのだけど、ちょっとエスニック風になりものすごい美味しくて…100g以上食べたいくらい。
ちなみに日持ちは、冷蔵庫で1週間は大丈夫ですよ。

 

酢キャベツが美味しすぎて


そして、嬉しいことにグラム単位ではあるけど、ちょっと体重が減ってきた~!!
朝しか食べてなかったけどこれは毎食でもいけると、八百屋さんで1玉買ったばかりなのに、近所のスーパーでも安かったのでさらに1玉購入。
はりきって作り美味しく食べていた矢先、いきなりの胃痛というかおなかが痛い、横になりたい…

元々、胃腸があまり強くない私に酢キャベツは刺激が強すぎたのか、もう少し酢の量を減らした方が良いのかもしれない…
などと考えながら、お墓参りから帰ってきた夜は野菜を煮込んだポトフを食べ、コタツでコタと一緒にゴロゴロしていた。

 

酢キャベツのせいじゃなかった


翌日の朝、冷や汗が出るくらいおなかが痛かったのだけど、この日は人と会う約束がありキャンセルはしたくなかったため、処方されている胃薬と鎮痛剤を飲みもうひと眠りしたところ、ぴたっとおさまったため予定どおり決行。
夜に帰宅するとやっぱり何か調子が悪く、鍋で身体を温め早めに就寝。

そして翌日(昨日)、朝トイレで血便と大量の下血をするという事態に襲われた。
こういう時、私は思いのほか冷静になる、昨年の左手を怪我した時もそうだったけど、大丈夫であろう要素について考えとにかく様子見をする。
それがいいか悪いかはまた別として…。

それにしても便器内が真っ赤に染まったのにはサスガにビビり、慌ててすぐ流してしまったけど (;^ω^)
その後も2度ほど続いたため、しっかり写真を撮りかかりつけの胃腸科に行ってきた。

写真と内診で憩室炎の疑いありと言われ、抗生物質や整腸剤、炎症止めに痛み止めなどたくさんの薬が処方された。
「今は元気そうだけどこれからちょっと大変かもしれない」
と先生に言われたとおり、昨日はなかなかハードな感じで久々に堪えました。
動くと気持ち悪くなるので横になったまま、時々ほうじ茶を飲みながら。

そんな時でもコタの抱っこしてくれ攻撃は容赦ないわけで、横になったままコタを抱っこする。
でも、ふわふわであったかいコタを抱っこしていると、とっても気持ちが落ち着いた。

 

少し復活


昨日と比べると全然調子いいし、こうしてブログも書けるほど。
今日はこれから胃にやさしいうどんを食べようと思っているし、入浴もしようとしている。
明日は再受診で、再び血液検査。
このような尋常じゃない症状が出てしまったため、後日大腸検査は逃れられない。
胃カメラは毎年しているけど、大腸カメラは初…
う~ん、イヤだけどこれは仕方がない。

そして、この2日間で体重が2kg減!
こんな時に喜んでる場合じゃないけど、ちょっと嬉しい。
だって、この半年間増え続けていた体重が2kgも…だ。

腸炎で血便なんてビックリだけど、特に不思議はなくありえることだそう。
それにこんなに激太りしているんだから、怖い病気ではないと思っている。


コタのためにも無理せずしっかり治さなきゃね ^ ^