5月の真ん中あたりはちょっと気分が沈みがち。
先日書いた忘れられない日が続くことに加え、今年は腕肩がひどく痛い、目まで痛い…
そして、ブログ更新も停滞する。
ペースが週1になってくると、書くのが何だか面倒な気分になってきて、エディター画面を開いてもなかなか書き始められず、書き始めても途中で他のことをしてしまう…
書きたくて書いているはずのブログなのに、何だか義務のように感じ始めているってことなのかも。
テスト前に他のことをしたくなるあの感じ (;^ω^)
9年ぶりの天神山緑地へ
今日は全国的に夏日となったようですねー
札幌はこの週末、お天気が崩れ20℃に届かず肌寒いのだけど、週の真ん中は半袖でもいいくらいの陽気に。
暖かくなると嬉しくてお出かけしたくなっちゃう (๑>◡<๑)
そんな一日、以前は近所だったためよく出かけていた天神山緑地へ。
平日の昼間なのに何だか人が多い、しかもお年寄りが多い様子。
何かあるの？と思ったら、これだった～♪
北海道最古の藤、天神藤が見ごろを迎えていました。
思いがけずこんなにキレイな藤棚を見ることができ、なんてラッキーなの！
樹齢200年近いそうで、見事な幹！
何も考えないで撮った写真、迫力は全く伝わらないのだけど…。
天神藤は天神山の山すそに住んでいた方が個人で所有していたもの、2016年に札幌市に寄贈、鉄製の藤棚が施され現在の形になりました。
私が最後に訪れたのは2013年…
前を通ったことは何度もあるけれど、中へ入ることが実はできなかった。
敷地内には遊歩道のようになっている道があり、以前住んでいた部屋から動物病院へ行く近道でもあった。
2013年の春は寒く、桜が散り始めたのは5月中旬…
桜の木のトンネルのようになっている美しい道、花びらがひらひらと降る中、自転車でシロちゃんを病院へ連れて行った。
「シロちゃん見てごらん、キレイだよ」と話しかけながら…
そして数日後、シロちゃんは静かに息を引き取った。
天神山緑地は大好きな場所なのだけど、それ以後行くことができなくなった。
いや、悲しい思い出を解き放つためにも1度行ってみた、でも桜の花びらが舞う美しい光景とシロちゃんの最後の数日間は私の中で結びつき、夢の中にも出てくるくらい…
なかなか乗り越えることは難しく、そのまま引っ越してしまったため、天神山は私の中で封印されてしまった。
1人じゃなかなか足の向かない場所、本当はすごく行きたい場所…
真ん前にオープンしたステーキ店がずっと気になっていて、美味しそうなハンバーグを食べに行きたい ^ ^
ってこともあり、友達を誘って9年ぶりの天神山緑地、行けてヨカッタ。
予定が変わりハンバーグは食べられずだったのだけど、天神藤はまた見に行きたい。
ハンバーグもそのうちに…。
チャームポイントのまぁるい尻尾、可愛いでしょ～♪
コタさん、しっかりお留守番できました。
最近は私より早起きな日もあり、お気に入りのミニマットの上で待っている日もあったりして。
でもほとんどの日は呼ぶとまた布団に入ってきて、そのまま眠り続けるのよねー
【今日の1曲】Matthew Sweet - Someone To Pull The Trigger
90年代パワー・ポップ、私の中でNo.1かもしれないマシュー・スィートをかなり久しぶりに聴いた。
当時のいいことも悪いことも色々よみがえってきて、複雑ではあるのだけど…。
92年、クラブチッタ川崎での初来日ライヴに行った。
ドキドキしながら登場を待っていた私たちの前に現れたマシュー・スィートには、おもわず目を疑った (+_+)
ぶよぶよに太った白人のオタク大学生？かのようなマシュー・スィート登場。
え～～っ誰？何かジャケ写真と全然違うんですけど～!!
そしてライヴも宅録オタクの域を出ずで、酔っ払っていたのか何なのか全くやる気がなく呆れ果てた…。
同じ系統の音楽趣味の人たちには初来日に行ったこと、かなり羨ましがられるのだけど、う～ん全然ダメダメなライヴだった記憶しかない。
…ってボロクソ言ってるけど、曲は本当に最高なのです！
キュンキュンするポップチューンが何曲もある中、地味に私はこの曲が大好き。
ふわ～っと染み入ってくる甘い切なさは、今聴いても色褪せない。
このMVでギターを弾いているのは大大大好きなテレヴィジョンのギタリスト、リチャード・ロイド (♥ω♥*)
ギターソロがカッコよすぎて涙…
が、しかし私の脳が誤作動を起こし、初来日時に一緒に来たのは彼だとばかり思い込んでいたのだけど、これ見ていきなり思い出した。
違う！一緒に来たのはリチャード・ロイドじゃない、アイヴァン・ジュリアンだよヴォイドイズの。
いつからすり替わっていたのか謎だけど、こういうことって他にもあるのかもしれないと思うと本当に恐ろしい。
