今日はバレエのレッスン日だった。
北海道のコロナ感染者数が700人を越え最多を更新、札幌は499人…
その影響もあるのか、今日は私ともう1人の方の2人のみ。
その方が何と70代らしいと聞き絶句した。
小柄で華奢、シワが全くなくて、小学生のバレエ少女のよう…
もちろん動きもキレイだ。
…私もガンバルぞ ٩(ˊᗜˋ*)و
バレエのレッスンで流れる曲
映画「ブラック・スワン」を映画館で観た時、バーレッスンのシーンで流れている曲と動きが、子供の頃に習っていた時のものと同じで感動した。
これって決まっているものなのかなと思い調べてみたら、フランスのルイ14世の時代からバレエのレッスンメソッドが作られ、脈々と受け継がれているそうだ。
今習っている先生は、毎回同じことをするのではなく、その日によって曲も動きも違う。
今日はエルビス・コステロの ♪Sheをピアノで演奏しているものが使われていた。
70年代のコステロ
コステロと言えば代表曲はたぶんこれなのかな…
高校生の頃、佐野元春のサウンド・ストリートで初めて聴いた。
当時はコステロと元春そっくりだなぁ~と感じたけれど、もう今は悲しいことにミスチルにしか聴こえない (╥_╥)
私の中でのコステロは、ニューウェイブ色の強かった時代のこちら ^ ^
全然パンキッシュではないのだけど、当時はパンクやニューウェイブの括りだったように思う。
80年代のコステロ
そして、コステロのアルバムで私がいちばんよく聴いたのは、83年に発売された「パンチ・ザ・クロック」、大好きだった~♪
「パンチ・ザ・クロック」に収録されている ♪シップビルディングは、コステロが作詞したフォークランド紛争反対&サッチャー政権批判の曲で、元ソフト・マシーンのロバート・ワイアットに提供されている。
こちらの印象の方が強い。
コステロのライヴに行った
87年、コステロのライヴに行った。
アルバム「ブラッド&チョコレート」の頃で、プロデュースしたニック・ロウもゲストで出てきた。
このライヴの会場が、なぜか市内の女子大の講堂で、高低の全くない空間に並べられたパイプ椅子…
ほとんど見えず音もひどく悪くて、正直全く印象に残っていない。
WIKIでは、札幌公演の会場が北海道厚生年金会館となっているのだけど…
えっ?違うんじゃないかなー
私の思い違いだったらどうしよう、いや~でも間違いようがないよね、他に札幌の大学の講堂で観たライヴなどないし…。
アトラクションズとの決別
アルバム名義がエルビス・コステロとなったのは89年「スパイク」から。
ポール・マッカートニーとの共作(ポールはベースも弾いている)「ヴェロニカ」が大ヒット。
朝の情報番組「とくダネ」のテーマ曲として毎朝流れていたよね ^ ^
いつからか大物歌手の位置づけへと変貌していったけど、どの曲を聴いてもコステロ節は健在。
「ノッティングヒルの恋人」、CSなどで放送があるとやっぱ観てしまう。
♪Sheの効果は絶大で、この映画のシーンが即座に思い浮かぶくらいだ。