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ウォーキングデッドシーズン10 第16話~トーキング・ヘッズの曲が光る



契約中のひかりTVを9月いっぱいで解約する予定でした。

…が、コロナ禍での映像制作遅延により、4月から放送が延期されていた「ウォーキング・デッド 」シーズン10 第16話を観るため、解約を1ヵ月遅らせました (;^ω^)

それに加え、スターチャンネル無料16日間をせっかくなので観てから…との思いもあってです。

 

途中何度も中だるみをし、もう~観るのをやめようと思いながら結局観てしまうんですよねー、ウォーキング・デッドって。

5日に放送された第16話、久日に堪能でき面白かった~♪

シーズン10での敵ベータ、あんなに強かったのに何だかあっさり殺されてしまい、やや拍子抜けではあったけれど。

そしてグレンを殺し、寒気がするほど怖かった憎きニーガン!

いつか裏切るのでは…
とずっと思っていたけれど、何だか普通のいい人になっていて、もう裏切ることもなさそうな展開です。

そしてそして、相変わらずカッコいいダリル(ノーマン・リーダス)とキャロル(名前知らない)の関係に何かイラッとする (`□´)

 


【先行プレビュー】「ウォーキング・デッド シーズン10」第16話『絶体絶命』 | FOX

 

シーズン10はこれで最終話と思っていたところ、さらに6話分続くとのこと。

放送は来年2月頃のようなので、その時になったら番組を提供するサブスク契約し観るつもり。

 

第16話の中、ウォーカーを誘導するため、大音量でラジオを鳴らすシーンがありました。

その流れてきた曲に血が踊る感覚!

そう80年代にかなり聴いていた曲 ヾ(*゚∀゚*)ノ

 

今日は大好きだったバンドTALKING HEADSを紹介します。

 

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 TALKING HEADS トーキング・ヘッズ 

アメリカ・ニューヨーク出身
1974年結成、1991年解散。

メンバーは名門美術大学の出身で「インテリバンド」と呼ばれることが多かった。
初期はパンク・バンドとされていたが、ボーカルのデヴィッド・バーンがアフロ・リズムに傾倒し、それを大胆に楽曲に取り入れるようになるとポスト・パンクとされるようになった。

 

ウォーキング・デッド第16話中、大音量でラジオから流れるのはこの曲


Talking Heads - Burning Down the House (Official Video)

スピーキング・イン・タングズ

スピーキング・イン・タングズ

 

 

1983年、ブライアン・イーノのプロデュースを離れ、セルフ・プロデュースで製作されたアルバム『スピーキング・イン・タンズ』から ♪Burninng Down the House

カッコいい (๑>◡<๑)

この曲は、バンド初にして唯一のトップ10入りをした曲。

 

その頃の私は、内心イヤイヤながら鍵盤で手伝っていた産業ロックのコピーバンドから逃れ…

ニューウェーヴ/ポストパンク系のバンドでベースをやりたくて、安いプレシジョンベースを買いました。

当時、ものすごく影響を受けたバンドがこのトーキング・ヘッズ。

仲間に恵まれニューウェーヴ系のバンドを組むことになりましたが、私はベースではなくギターを弾くことに。 

 

 


Talking Heads - Psycho Killer - 1977

サイコ・キラー’77

サイコ・キラー’77

 

 

1977年に発売された『サイコキラー'77』から♪Psycho Killer

当時はサスガに私もまだ知らない。

今となっては死語となるニューウェーヴの走りみたいな曲。

全く色褪せないセンスの良さが光ります。

 

産業ロックとは真逆の位置づけにあるようなこういう系列の音楽が好きでした。

なのでギターを始める敷居はすごく低かった…

今も昔も、速弾きとかギターヒーローとか全然興味がなかったんですよね。

ニューウェーブバンドをやっていた頃は、ギターはリズム楽器のような捉え方でした。

リズム感とセンスが勝負みたいな (`・ω・´)ゞ

 

 


Talking Heads - Once In A Lifetime (Version 2)

リメイン・イン・ライト

リメイン・イン・ライト

 
ストップ・メイキング・センス [DVD]

ストップ・メイキング・センス [DVD]

  • 発売日: 2020/08/05
  • メディア: DVD
 

 

1980年に発売された『リメイン・イン・ライト』から♪Once In A Lifetime

この動画は、1984年に封切られたライヴ映画『ストップ・メイキング・センス』からのもの。

MTVでよく流れていて、もう~大好きでした!

痙攣パフォーマンスとブカブカなジャケット、当時はオシャレでカッコよかった時代。

私は映画も観に行き、当時のパンフレットがまだ手元にあります ^ ^

 

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84年というと、先日亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンのバンド、ヴァン・ヘイレンの『84』が世界的に大ヒット。

もちろんトーキング・ヘッズの比ではなく、曲が出るたびMTVで流れまくっていました。

ジャンル外ながらヴァン・ヘイレンは好き、デイヴ・リー・ロス在籍時しか知らないけれど。

エディの笑顔って嫌味がなく、何とも親しみやすくて…

ギターテクニックにあまり興味のない私は、そのギタープレイより、エディの可愛い笑顔に魅せられPVを見ていたのかもしれません、怒られそうですが。

 

最初の出会いは、スーパーテクニックに度肝を抜かれたこの曲。

エディに追悼の意を込めて…
 


Van Halen - You Really Got Me (Official Music Video)

 

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