ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

思い入れのあるリヴァプール出身バンド<80年代編>



今年の秋はこんなに暖かいのに、昨日、雪虫がふわふわ飛んでいた。
昔は雪と雪虫を一瞬見間違うくらい、その後、数日のうちに雪が降ってきたもの。
最近は温暖化の影響なのか、3週間前後くらいと明らかに遅くなっている。
気をつけないと目や口の中に入る、服にもくっつく、そんなこともあまりなくなったなーと思っていたら、2019年は例年の10万倍という大量発生の年だったよう…
え~そうだったっけ~?全く覚えていない (;^ω^)
大量発生の要因は夏の高温とのこと、それで言うと今年は大変なことになるのかも。

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もう20年前…10月のイギリス旅行


当時勤めていた会社を退社、ほんのちょっと出た退職金でイギリス旅行に出かけたのは20年前の10月だった。
滞在はロンドンに3泊、ライに1泊、リヴァプールに1泊、グラスゴーに2泊…だったと思う。
ライでは雪の混ざった雨に降られ、歯がガタガタ言うくらい寒くて震えた。
それでも思っていた以上に可愛らしかったライの町並みは、今でも時々思い出す。
残念だったのはお花の季節じゃなかったこと(紅葉はキレイだった~♪)。
でも、季節外れだったからこそちょっと良いB&Bにもオフシーズンの値段で泊まることができ、1週間も旅行することができたのよね。

本当に楽しかったイギリス ( ´ー`).。oO
もう一度でいいから行きたいなぁイギリス (☍﹏⁰)。

以前、記事でも書いたけれど私の目的はグラスゴーだった。

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リヴァプールの思い出

 

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一緒に行った友人がリヴァプールにも寄りたいと言ったため、ボロボロのホステルのようなところに泊まったのだけど、寒いは騒音ひどいはで眠れなかった…。

毎年のようにイギリス旅行をしていた彼女のリヴァプールの目的は、エコバニのイアンがよく来るカフェに行くこと(1度遭遇したことがあったらしい)。
紅茶を飲みながらお店のおばさんと「イアンは最近いつ来たの?」とか「今日は来てないわ」とか…
そんな感じのことを話していたみたい。


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私は友人・知人へのお土産購入のため、ビートルズショップへ行くのをつきあってもらった。
そこへ向かう途中、満面の笑顏の女性2人組に取り囲まれ、なかなか逃げられない事件が…
やっと逃れ、遠くでニヤニヤして見ている友人のところへ戻ると「イギリスに来てまで宗教の勧誘にあうコ」と笑われた。
どうやらそういうことだったらしい。

サスがにもうなくなったけど、2,30代の頃はよく勧誘された、そんなに闇がありそうに見えたのだろうか…
友だちと2人で公園のベンチでおしゃべりしてたら「お二人の幸せをお祈りさせてください」とか…
あの~カップルじゃないです、私、女なんですけど~ Σ(゚ロ゚;)
ってこともよくあった。

 

リヴァプール出身バンド(80年代編)


そんなリヴァプールはある意味、ただの港町だった。
当時の私の頭の中に、リヴァプール=失業者のような図があったからか、訪れた他のあらゆる町の中でもいちばん寂れた印象で何となく気持ちが沈んだ。

でも考えてみると、エコバニを筆頭に思い入れのあるリヴァプール出身バンドがたくさんいる。
今回は80年代のリヴァプール出身バンドをいくつか紹介。

イントロのギターからしてカッコいい!
大好きだったペイル・ファウンテンズ ^ ^


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80年代の音楽はたぶんもう聴かないだろうとなぜか思った時期があり、物の弾みでペイル・ファウンテンズのCDを友人にあげてしまった。
ちょっと早まった~!

80年代後半にちょっと売れた(と思う)ジュリアン・コープがベースを弾きながら歌っていたバンド、ティアドロップ・エクスプローズのすっごくキレイな動画を見つけた。


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ジュリアンのライヴは80年代に2回観てるのだけど、初来日を東京で観たと私の頭がなぜか勘違い…
どうやら札幌で観たらしい(一緒に行ったかもしれない友人に確認)
東京公演ではルースターズと対バンしていて、それが観たかったばかりに記憶が誤作動を起こしたのだろうか、札幌でのライヴを全然思い出せなかった (;^ω^)

ラーズはとてもリヴァプールらしいバンド、もうちょっと売れてもよかったバンドだと思うんだけどなー


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…と言いながらも、ベースのジョン・パワーが脱退し結成したキャストの方が私は好みだ。
キャストは90年代に入るので、また別の機会に。


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