YouTubeで好きなグラスゴーのバンドを色々観ていたはずなのに、なぜかベイ・シティ・ローラーズが入り込んできた。
イギリス旅行をした時、エジンバラは列車で通過しただけ、立ち寄らなかったなぁー
ベイ・シティ・ローラーズのフィルム・コンサート
小6の時、ベイ・シティ・ローラーズが初来日、頻繁にTV番組で取り上げられていた。
NHKのヤング・ミュージック・ショーで観て、ちょっと気にはなったけど、中学に入りすぐQUEENに心持っていかれたため、ベイ・シティ・ローラーズにはなびかなかった。
子供ながらにちょっと野暮ったいような感覚もあり、ヒデキやロッドの方が私にとっては全然カッコよかったし…。
ちなみにヒデキとレスリーは同じ歳だ。
中1の時の友達がベイ・シティ・ローラーズのフィルム・コンサートに行っていた。
フィルム・コンサートなんて、知らない方が多数かと思うけれど…
コンサートを撮影したフィルムを映画館で上映するイベントのことです ^ ^
まだ家庭にビデオが普及しておらず、ビデオクリップやMTVもなかった時代…
アーティストの動く姿を見られる貴重な機会が、フィルム・コンサートだったのねー
何かいきなり思い出した!
QUEENとベイ・シティ・ローラーズのフィルム・コンサートだったような気がする。
そして、中学生になる前の春休みだったのかもしれない…
そうじゃなきゃ私行ってるはずだ (;^ω^)
レスリー・マッコーエン
昨年2月、日本でライヴも行っていたVOのレスリーが、先月亡くなった。
レスリーは日本人妻がいながら、数々の浮気に加え12人の男性との関係など、お騒がせ的な感じで名前があがってくる印象だったけど、活動していたんだねー
2月というとさっぽろ雪まつり後、コロナ感染者がぽつぽつ出始めた頃…
コロナ禍になる前でヨカッタ ε-(´∀`; )
もう少し遅かったら来日できなかったと思うし、最後のライヴを往年のファンは目にすることができなかったかもしれない…。
享年65歳、死因は不明。
イアン・ミッチェルとパット・マッグリン
そして、イアン・ミッチェルも亡くなっていた。
イアンは昨年9月、レスリーよりさらに若く62歳、咽頭がんだったそうだ。
私がTVでベイ・シティ・ローラーズを観た時は、イアンが脱退する前後で気づいたらパット・マッグリンに代わっていた (;^ω^)
2人とも在籍期間は短く、それぞれ別のバンドを始めた。
イアンは、イアン・ミッチェル・バンドの時、部屋に来たグルーピーと乱交し、写真週刊誌に載るゲスぶりが露呈。
それに比べ、人間性が良く意外と音楽性も高かった(らしい)パットは、部屋に来たグルーピーをしっかり追い返した。
そんな雲泥の差があった2人なのだけど、2人とも女の子みたいな顔が本当~に可愛らしかった。
でも、この2人が出たり入ったりする前、兄弟リズム隊でベースに左ききのアランがいた頃のベイ・シティ・ローラーズの方が、ポップバンドしての箔があったような気がする。
…ファンでもない私の勝手な思いだけど。
アランも2018年に病気で亡くなっている、享年70歳。
子供の頃、活躍していた人たちが亡くなっていくと、何だかやっぱり悲しい。
ベイ・シティ・ローラーズ「恋のゲーム」が好き
ベイ・シティ・ローラーズのいいなと思う曲、ほぼほぼカヴァー曲だったりするけれど、「恋のゲーム」はどうなんだろう、彼らのために作られた曲なんだろうか…。
サビに突入するところ~サビのメロディが、何ともきゅんとくる感じでとっても好きだ。
ベイ・シティ・ローラーズの曲中、この曲だけが私の中では浮き上がっている。
この動画でのレスリー、最初のサビに入るイイところ間違えてないか? (;^ω^)
可愛い添え物のようだったイアンやパットとは違い、エリックはちゃんとギターを弾いているし、けっこうカッコいい。
…というかベイ・シティ・ローラーズって、実は演奏しっかりしている (;^ω^)
ラズベリーズのカヴァーもやっていた
ジョン・レノンもファンを公言していたラズベリーズのカヴァー♪Let's Pretendでは、エリックとウッディーがピアノを弾いている。
そしてレスリー、何とベース弾いてるよ。
こちらは本家ラズベリーズの♪Let's Pretend
エリック・カルメン小さい、両隣がデカイのか…。
ラズベリーズ、今ひとつ認知度も評価も低いかと思うけど…
いい曲がいっぱいある。
中3の時、札幌が初日だったエリック・カルメンの来日公演を母と一緒に観に行った。
今思うと、よく札幌まで来てくれたなぁ~ ( ´ー`).。oO