今日の朝方、私にとっていちばん最初の猫ユウちゃんが夢に出てきてくれた。
コタの倍以上体重があった大きなユウちゃんを、よいしょっ!と、笑いながら抱っこするところで目が覚めてしまったけれど、久々のユウちゃん嬉しかった。
ユウちゃんは4月13日生まれで、実は私の初恋の人と誕生日が一緒 (๑>◡<๑)
いつも読ませていただいているつきかな (id:tsukikana)さんのブログで、「これまで生きてきて嬉しかったこと」を書き出してみることにより肯定感がアップするー
と教えていただいた。
11月頃から春にかけてどうにもこうにもメンタルが落ち、なかなかに辛い。
何かに落ち込むというわけではなく、とにかく八方塞がりな感じに襲われ、今考えなくてもいいようなことを考えざわざわしたり、色々なことが楽しめなくなる。
この冬は趣味の編み物すらしていない…。
例年、この時期はファイターズのキャンプ中継が始まり、開幕をワクワクしながら待つ楽しい時期のはずなのに…
今年は何となく様子が違う。
私は幸福感が薄いのかな、嬉しかったことが今はあまり思い出せず、思い出しても着地点にしがちだ。
なので、子供の頃からいつも助けてもらった音楽について、今回は小学生時代まで遡ります。
偶然にもユウちゃんが同じ誕生日だったこの方、西城秀樹さんが大好きでした。
年齢がバレてしまいますが…
初めて振付けがついたシングル3枚目 「チャンスは一度」の頃、私は小学2年生ー
そこから私のヒデキ歴が幕を明けます。
そして、高身長フェチも現在に至るまで続くことに (;^ω^)
昔のアイドルは3ヵ月ごとに新曲がリリースされていて、半年後には5枚目のシングル 「情熱の嵐」が大ヒット!TVの露出度も増えました。
小学3年生の私は、普段8時には寝せられていたため、ヒデキ見たさに色々なお手伝いを提案&お願いをし、ヒデキが出る時のみ「紅白歌のベストテン」や「夜のヒットスタジオ」などを観せてもらっていた。
この年、「情熱の嵐」や「ちぎれた愛」などがヒットしたのに、なぜかNHK紅白に新御三家ではヒデキだけが出られず、子供心に腑に落ちなかったことを覚えている。
当時、私が好きだったのは ♪薔薇の鎖
やばいっ!今見てもカッコイイ (♥ω♥*)
この衣装が大好きだった、ハイドパーク・フリーコンサートでのミック・ジャガーのようだ(私の中のイメージ)。
でもハイドパークでのミックは上下白なので、私の中ですり替えられているのかも。
そして、マイク・アクションのお手本はロッド・スチュワート。
「薔薇の鎖」の頃、小学校を転校することになり辛かった…
ヒデキだけが救いだったことを思い出す。
年内にもう一度学校が変わることになったけれど、転校先の小学校では担任の先生に恵まれ、ヒデキファンの友達もでき、私のヒデキ歴の中での充実期を迎えることに。
「傷だらけのローラ」の時のポスター、私もこれを中学3年まで部屋に貼っていました^^
そして、小学4年生の時の紅白にヒデキ初出場。
トップバッター、怪傑ゾロ風衣装で登場した姿が鮮烈に焼き付いている、私のヒデキ史の中でいちばんカッコいい映像。
この頃になると、もう母も一緒に大ファンになっていた。
外そうとしたアイマスクがちょっと引っかかりそうになり、声が一瞬マイクに入らず…
見ているこちらまでものすごい焦ったことも…。
そして翌年、小学5年生の時、友達と初めてヒデキのコンサートに行った、もちろん母同伴で。
北海道厚生年金会館という大きなホールでのコンサートだったが、みんな一斉に前へつめかけてしまい、私たちは親に止められ自分の席でちゃんと観た。
小学生もいたかもしれないけれど、ティーンエイジャーがほとんどだったと思う。
当時のコンサートでは女のコたちが警備員の目を盗み、次々とステージに上がり抱きつくシーンが繰り広げられ…
“えぇ~っ、いいなぁ~”とひそかに思っていた (;^ω^)
前の方で揉み合いになる女のコたちを、警備員が手荒く後ろへ押し戻そうとしていた時、歌っていたヒデキが曲を止め…
「そこの警備員さん、そんなにしなくてもいいんじゃないか?みんなちゃんとできるよね~」って、なだめたシーンがあったりもした。
ヒデキは人格が素晴らしいことでも有名だが、若い頃から本当に性格も出来上がっていた(この時まだ20歳)。
いつも一生懸命、全身全霊で歌うヒデキを見ると、今でも心が洗われる。
いや、ダウン気味の今だからよけいに響くのかもしれない。
子供時代の私はヒデキに始まり、実はいちばん最初にロックを聴くキッカケを作ってくれたのもヒデキだ。
札幌でのコンサートでも歌っていたけれど、ストーンズの曲を最初に知ったのは、ヒデキが歌う ♪悲しみのアンジーだった。
Angie (Reprise par Hideki Saijo en 1976)
止まらなくなってきたので今日はこのあたりで、次回に続きます。
お読みいただきありがとうございました。