ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

アイ・シャル・ビー・リリースト聴き比べ



3年ほど前、コタツの角に左足小指を思いっきりぶつけ爪が剥がれた。
一気に…ではなく、一箇所だけくっついている感じ (+_+) 
自分はかなり痛みに強い方だけど、爪はちょっとイヤ!
怖くて病院に行けず、看護師の友人の指示を仰ぎながら、自然に爪が取れるまで大事に温存した。
そして事なきを終え新しい爪が再生、何事もなく過ごしていたのだけど、一昨日、違和感を感じ足指を確認してみたところ…
何もしていないのにまた爪に、キレイな割れが入っていて、ちょっと押すと沈んで剥がれそう、もちろん痛い (T_T)
普通に過ごしている分には痛くないけど、一応バレエは休んだ。
もう~次から次へと怪我が絶えず、自分でもうんざりしちゃう。

 

 

初めて聴いた「アイ・シャル・ビー・リリースト」


どこそこが痛い…の話ばかり続いている気がするので今日はやめ、音楽の話をします。
一昨日は、私が小学生の頃、大好きだった西城秀樹さんの誕生日だった。
そして、私の最初の猫ユウちゃんの誕生日でもあるため、ダブルで特別な日。
…その特別な日に爪の異変に気づきましたが (;^ω^)

ヒデキが歌う「アイ・シャル・ビー・リリースト」を聴いたのは、小学生の頃に行ったコンサートでのこと…
本家ボブ・ディランのはそのずっと後だったように思う。
初めてディランの「アイ・シャル・ビー・リリースト」を聴いた時、ものすごく懐かしい気分になったのは、ヒデキの歌ったものが胸に残っていたから。


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この動画(NHKビッグショー)のヒデキはもう大人のヒデキ時代なのだけど、実はまだ22歳。
本当に大人っぽい、大人すぎる…。
この時のヒデキ、アンドレみたいなんだよねー
私の子供の頃から今も変わらない、頬に縦ジワの入る顔が好みなところは、もちろんヒデキが元祖、あとミック・ジャガーね。
もちろんアンドレも大好きだった♪

曲の途中で「末永くよろしくお願いします」と人柄のあふれるような挨拶をして、深々と頭を下げる姿は毎回コンサートの時に見られ、そのたび泣きそうになった小学生の私…。
ダメだ、話が脱線してしまう (;^ω^)

 

胸に迫る「アイ・シャル・ビー・リリースト」


お父さんのティム・バックリーは20代の時に好きで、何枚かCDを持っている。
ものすごい才能の息子が出てきた!と思ったら急逝してしまった…。
ジェフ・バックリーの「アイ・シャル・ビー・リリースト」が素晴らしい!!


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イントロのギターだけで涙出そうなこの感じは何なんだろう…
もっともっとたくさん聴きたかったジェフ・バックリー。


そして、映画『チョコレートドーナツ』の最後のシーン、アラン・カミングが歌う「アイ・シャル・ビー・リリースト」。
これも映画で観ると心が震える。


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本家「アイ・シャル・ビー・リリースト」

 

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他にも大大大好きな友部正人さんのカヴァーや、たぶんいちばん有名な清志郎のカヴァーもあるけど、今回は省略。

若くて可愛いロビー・ロバートソンが楽しそうで、何だか嬉しくなっちゃうザ・バンド、ラスト・ワルツでの「アイ・シャル・ビー・リリースト」。
個人的に、ディランはどうでもよいかも (;^ω^)


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曲の始まり部分、ニール・ヤングが隣にいるジョニ・ミッチェルの腰に触れそうで触れない…触れちゃおうかな~みたいな素振りが笑える ( 艸`*)
終始ご機嫌のニール・ヤングとニコッともしないジョニ・ミッチェルの対比がツボ。

 

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