本日、1月8日はデヴィッド・ボウイの誕生日。
ロック・スターとしてはもちろん、ソング・ライティング、パフォーマンス、プロデューサー、俳優としての顔も…
ここまでアートな雰囲気とメジャーな感覚をあわせ持ったアーティストって、そうはいないと思う。
今日は、ボウイの音楽との出会いを書きます ^ ^
私がリアルタイムで初めて聴いた(映像を見た)ボウイの曲は、13枚目のアルバム「スケアリー・モンスターズ」(1980年)に収録されている ♪アッシュズ・トゥ・アッシュズ
たぶんベスト・ヒットUSAで観たかと思う、当時は洋楽を観られる番組ってそれくらいしかなかった。
David Bowie - Ashes To Ashes (Official Video)
そして、その後は70年代のボウイに遡って聴いていくことになります。
4枚目のアルバム「ハンキー・ドリー」(1971年)に収録されている ♪ライフ・オン・マースが私のいちばん好きなボウイの曲。
David Bowie – Life On Mars? (Official Video)
5枚目のアルバム「ジギー・スターダスト」(1972年)は、初めて観た時、衝撃的にカッコイイと思ったけれど、何度か観るとおなかいっぱいになる (;^ω^)
でも ♪スターマンは好き!
David Bowie Starman (1972) official video
今見るとやや痛い感じもある80年代初期 (;^ω^)
好きだったバンドのひとつ、ゴシック・バンドのバウハウス。
♪ジギー・スターダストのカヴァー・シングルもカッコよかった。
その頃、リアルタイムでのボウイは14枚目「レッツ・ダンス」(1983年)で超ポップ路線になっていきます。
私の周りは辟易するコも多かったけれど、私はそれはそれで好きだった。
その次に発売された15枚目「トゥナイト」(1984年)は、イギー・ポップと以前に共作したセルフ・カヴァーが多い中、新作の ♪ブルー・ジーンはバンドもカッコよかったし好き、私にとっては懐かしい ^ ^
David Bowie - Blue Jean (Official Video)
そして、フレディ・マーキュリー追悼コンサートでの ♪すべての若き野郎ども(1992年)は、ボウイがモット・ザ・フープルの解散を止めるために提供した曲です。
QUEENの3人にボウイ、ミック・ロンソン、イアン・ハンター、コーラスはデフ・レパードのVOとG。
ミック・ロンソンのギターがところどころ危ういけど、歳を重ねても相変わらずカッコいい!
そして、やっぱイイ曲だ~、自然とサビを一緒に歌ってしまいます ^ ^
Queen + Ian Hunter, David Bowie & Mick Ronson - All The Young Dudes (different camera angle)
トラヴィスも、ベースのダギーがVOでカヴァーしています ^ ^
Travis - Dougie sings All the young Dudes!
そして、ルー・リードの「トランスフォーマー」は、ボウイとミック・ロンソンがプロデュースを担当した私の大大大好きなアルバム ^ ^
ボウイといえば、私の中では外せない映画があるのですが…
それについては次回、紹介させていただきます。
お読みいただきありがとうございました ^ ^