ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

ユウちゃん12回目の命日



雪少なくて良き良き!! などと思っていたのもつかの間、どっさりと…。
大きな道路以外の歩道は、やっと1人が通れる程度の道がつけられていて、向こうとこっちとで譲り合ったり、先に歩いてる方が渡りきり「すみませ~ん」と声をかけたりかけられたり…
雪が積もった日の札幌あるあるです。
ファイターズの春キャンプも始まり、楽しみがプラスされる2月の始まりです。

 

12年が過ぎたのね…


昨日2/1は、私の忘れられない猫ユウちゃん12回目の命日でした。
見送った4ニャン全員もちろん忘れられないのだけど、ユウちゃんは初めてご縁のあった猫、生まれて初めて一緒に暮らした猫ということもあり、やっぱり特別な存在(コタには内緒ね)。


普段、4ニャンのお骨はみんな一緒に棚の中におさめていて、命日の時にはそのコの骨壷を取り出し抱っこ、蓋を開けてお骨を眺める、そして未だに涙がぽろっ…
ということを繰り返しています。

弟と私で建てたお墓には祖母と母しか入っておらず、私が死んだら猫たちみんなのお骨も一緒に埋葬してもらう約束をしています。
お骨も一緒、空の上でも一緒なんだから…。

 

みんなユウちゃんが大好き


ユウちゃんのいちばんの仲良しは、1歳の頃から一緒に過ごしているモモでした。
いつでも一緒、べったり2ニャン!私もヤキモチやいてしまうくらいに…。

最初の1週間ほどはギクシャクしていたものの、すぐこんな感じ

たまには離れたら~?って言いたくなっちゃうくらいに仲良し ^ ^

マロも…

コタだって…

そして両手に花!!

…今もきっとモモとシロちゃんが離れずそばにいることでしょう~♪

 

ユウちゃんありがとう


ユウちゃんは見た目だけではなく性格も男前で、他のコたちのことを本当によく可愛がってくれました。
ケンカも一切なし、シャ~も誰ひとり言うことのない平和な5ニャン (ΦωΦ)
ユウちゃんが長男でなければ、こんなに5ニャン仲良く過ごすことは難しかったかと思います。

女のコ組のモモとシロちゃんは、本当に手がかからなかったことにひきかえ、男のコ組のマロとコタはKYで甘えっ子…
われ先にと自由すぎる振る舞いをする中、ユウちゃんは1歩引きぐっと我慢。

ユウちゃんにはたくさん我慢をさせてしまったのに、最期まで私の手を煩わせることなく、静かに虹の橋を渡って行きました。


今日を明日に繋ぐのが精一杯だった、どう考えても人生でいちばん辛かった時、私の前に現れたユウちゃんは、たくさんの癒やしと気づきを与えてくれ…
今、私がこうしていられるのは間違いなくユウちゃんのおかげ。
そして猫との生活の素晴らしさを教えてくれたのもユウちゃんです。

毎年、何度も何度も思うこと…
ユウちゃんありがとう、世界でいちばん好き(やっぱコタには内緒ね)。