ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

コタ22歳 8月の通院



8連休、2回くらいは日帰り遠出をする予定だったのが初日にハムタが右手を骨折、左手だけでの運転も大変なのでどこへも出かけず、のんびりだらだらの夏休みとなりました。
ホットプレートで焼き肉を食べるだなんて、何だか実家での夏休みのような懐かしい感覚を楽しみながら、エンゲル係数高めでさらに太りそうなのが怖いところ。

 

ちょっと早めの定期通院へ


お盆も特に休まず暦通りの診療とのことだったので、1週間ほど前倒しでコタの定期検診へ行って来ました。

相変わらず食欲は衰えることなくよく食べてくれるコタですが、今週になって急に認知症の症状が進んできてしまい、部屋の中ぐるぐる徘徊の回数が増加、足元はよろよろとおぼつかない状態、それでも5~10周ほど歩き続けたかと思うと最後に排尿…
隣に座り私へ排尿、ハムタの荷物へ排尿、まるでマーキングをしているかのよう。


何より気になったのはぐるぐる徘徊している時のコタの目が据わっていて、どこを見ているのかわからないこと、そうかと思うときょろきょろし始めたり呼んでも反応してくれないこと…
そういった症状が夜中だけではなく、日中も時々出てきました。

こういった認知症の症状は人間と同じで特効薬はなく、できることは徘徊コースを危なくないよう整えること、隙間に入り込んだりできないようにすることが大切。

ただ、薬ではないけれど脳機能に働きかける AKTIVAIT CAT(病院扱いのサプリメント)はあるそうです。
コタの場合、毎日与えているモエギイガイアンチノールと効能が重なるため、2つを同時に摂取する必要はなく、今までどおり関節にも働きかけるモエギガイの方を選んでいます。

 

www.world-equips.com

(AKTIVAIT CAT 取り扱い会社のサイト)

 

検査の結果

今回もいつものように腎臓と甲状腺の血液検査をしました。
結果、SDMAは先月よりちょっと下がり18→16になったものの、CREA(クレアチニン)が2.6BUN(血清尿素窒素)が59、検査結果が真っ赤になってしまいました。

BUNの数値が今までにないほど高値になってしまいましたが、尿毒症になるほどではないため現状では大丈夫とのこと。
時々、足元がおぼつかなくなっているのは関節の痛みからきているもので、腎臓の方ではないことにひと安心です。

T4(甲状腺ホルモン)は3.55、先月より少し上がってはいますが基準範囲内におさまっているため、腎臓と甲状腺の兼ね合いで薬の量は現状維持となりました。

明らかな認知症の症状はこれからさらに増えていくかもしれないし、いつ何があってもおかしくはない年齢…
でも、数値がすべてではないし何より22歳とは思えないほど元気に過ごせているため、過剰な心配はしないよう努めています。

コタさん、今回もガンバりました (ΦωΦ)
次回はまた1ヵ月後の通院です。