毎朝楽しみにしている「虎に翼」、今日は広島平和記念式典のため繰り上げ放送になることを忘れていた。
広島出身の友人が東京に出て来た最初の年、原爆が落とされた8月6日8時15分に誰も黙祷をしないことが不思議だったそう。
広島ではその時間になると道を歩いている人も足を止め、みんな黙祷をすると聞いたことを思い出しながら私も黙祷を捧げた。
生あくびと冷や汗
最近ハマっていてよく行くホルモン屋さんでの出来事。
ホルモン焼きや豚サガリなどを食べながら薄いゆずサワーを1杯、翠ジンソーダを2杯飲んでいる途中でトイレに立った。
特に調子が悪い日だったわけでもなく、具合が悪いとかもなかったのだけど、生あくびが止まらなくなり、用を足した後は髪の毛が濡れてくるほど冷や汗が止まらなくなり「何これ?」と焦る。
スマホを席に置いてきたためハムタに連絡することもできず、しばらくそのまま休んで様子を見ていた。
落ち着いてきたので席へ戻り、その後しばらくしてから失神したらしい。
後ろに頭をのけぞり白目をむき、泡をぶくぶくさせていたらしい =͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
その間30秒くらい、私は夢を見ているような感じで何ひとつ記憶がない。
ふわっと気づくとハムタの顔がすぐ目の前にあり、荷物入れ用のビニール袋が顔の前にあてがわれていたため、すぐに状況を察した。
実はこのパターン20代の頃に頻発させていて、今回30数年ぶり!
当時はすべてビールを飲んだ時に起こっていたため、ビールが何か身体に合わないものだと思いこみ、眉間を5針縫う怪我をしたそれ以降はビールを飲むのをやめた。
なんだビールじゃなかったのか…。
考えられる2つのこと
昔、医療関係の仕事をしていたハムタによると、あちこちで炭火焼をしている店内の空気がけっこう悪く、軽い一酸化炭素中毒のような状態になったことに加え、脳貧血状態になり急激に血圧が下がったのでは?とのこと。
嘔吐はしておらず、気づいた後は普通にしゃべっていたことからアルコールによるものではないと思う理由をわかりやすく説明してくれた。
なるほど~と納得しながら、帰り道は寒くて寒くて震えながら帰宅、そんなに暑い日ではなかったけど蒸し暑い夏の日。
帰宅後、コタを抱っこで暖を取り、1時間ほど横になっていたら復活。
後日、かかりつけの胃腸科内科の先生にこの状況を説明し聞いてみたところ、迷走神経反射か起立性低血圧が考えられるものの診断は難しいんですよね~と言われた。
若い頃は血圧が低かったけど現在は逆に高めのため、この症状の場合、ある意味それほど心配はしなくて大丈夫とも言われた。
まぁーどちらにしてもアルコールはあまり強くないため、ちょっとおかしいなと思った時には急に立ち上がらないことと、息苦しいと感じたら外の空気を吸いに行くのが私には必要なのかもしれない。
あ~ビックリした。