ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

退院して療養中です



たくさんのお見舞いコメントをどうもありがとうございました。
ご心配をおかけしましたが、週明け月曜日に無事退院しました。

術後の激痛~尋常じゃない痛みが続き、予定していた退院日がちょっと延びました。
現在は鎮痛剤の服用回数もぐんと減り、左腕を安静にしつつ日常生活へ戻っています。

指を動かさないと浮腫みよけい痛くなるため、痛みのない範囲でグーパーグーパー動かしつつ、右手だけでできることは行っています。
一昨年の左手中指腱全断裂時で少し慣れているとは言え、それよりさらに難儀しています。
まずはコタを抱っこできないことから始まり、ゴミ袋を結んだり靴紐を結んだり…
左手で押さえることができないため、蓋を開けたり具材を切ったりもできません。
場合によっては口や足なども使い、ずいぶんできるようにはなってきたものの、とりあえず現在のシーネ固定状態が4週間続きます。

ヘルパーさんを頼まなければいけないかもと何となく考えていたのですが、介護保険外となるとけっこう高額。
そんな中、「週3回費用のかからないヘルパーはいかが?」と提案され、お言葉に甘え手伝ってもらっています。
本当に感謝しかない…。

退院日の朝、傷の消毒時に記念に写真を撮ったのですが、誰ひとりとして見るとは言ってくれません。
無料ヘルパーさんには無断で送りつけたところ、あまりのグロさと痛々しさにすぐ削除したとのこと。
これはちょっとやそっとのグロさではないと認識、ブログに貼るのをやめました(小さく貼ろうと思っていた)。

たしかに自分も最初に見た時はかなりビビった次第。
ワイヤーってもっと細いものを想像していたのだけど、かなり太くもはや金属棒?
そのぶっとい金属棒のようなワイヤーが、手首周りにぶっ刺さっている=手首から4本突出している状態。
これ弟が見たら、間違いなく卒倒します (;^ω^)

その患部をシーネ固定し、包帯でぐるぐる巻き、外出時は三角巾で吊るしています。
ぶつけることも厳禁のため、手首の3倍いや4倍ほどの太さに包帯が巻かれている私の左腕、かなり重くて眠る時がけっこう大変だったりします。

まだまだ遠い道のりは続く…。

そうそう、コタは元気にしています。
入院中、弟の目の前でごはんも食べたそう、今までのコタだったら考えられなかったこと。

 

そして、初対面から意外なくらい心を開いたコタに、ちょっとビックリ Σ( °ω° )

この写真、コタの左下まぶたの腫瘍がはっきりわかります。
こんなに大きくなってしまいました…。
でも、れっきとした良性腫瘍であり、気にするそぶりも全く見られずなので心配はしていません。
コタもうすぐ20歳と9ヵ月になります。

退院報告が遅くなったことに加え、みなさんのブログへ遊びにいくこともままならずでしたが、これから少しづつ復活いたします ^ ^