ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

鬼滅でもヒール好き



ネットニュースでさんざん言われていますが、昨夜放送された『鬼滅の刃 無限列車編』CM多すぎ、しかもあまりにひどいタイミングの悪さ…
全く全集中できず、何だかぽかんとしてしまいました。
でも、どちらにしてもアニメ版よりいわゆるアニメ感が強い印象で、何となく入り込めない感覚も…
CMなしで通して観るともう少し違うんだろうなー

 

 

まさか自分が鬼滅にハマるとは


『鬼滅の刃』は1年くらい前、騙されたと思って見て!と友だちに大プッシュされ、ひかりTVでまとめて一気見した。
そんなことでもなければもしかしたら見なかったかもしれないくらい、私はあまりアニメを見る習慣がない。

そんな私でも鬼滅は、アニメ冒頭のシーンからハマった。
炭治郎が禰豆子ちゃんを背負い雪道を歩いているシーン、その雪のアニメとは思えない美しさ…
いや雪は大嫌いなのだけど、だからこそその冷たさ寒さまでもが一瞬にして思い出されるようなリアルさだ。

4日間くらいで26話全て観た。
LiSAの声や歌い方が好きじゃないため、オープニングとエンディングの曲をいちいち先送りしてとばすのがすっごい面倒だったけど (;^ω^)
でも、紅蓮華のドラムだけはカッコいい…と思う。

基本的にヒールが好み


鬼滅の刃の人気キャラNO.1は善逸らしい。
年代ごとに違う気もするけど、私に鬼滅をすすめた友だち(おっさん)も善逸がいちばん好きだと言っていた。

私は映画でも主役より悪役の方にいつも惹かれる傾向があり、鬼滅でもやはり鬼の方に目がいく。

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朱紗丸(すさまる)


パッツン前髪、毛先にかけてオレンジ色のおかっぱ、橙色の着物に黒い羽織、瞳も橙色の朱紗丸が可愛かった ^ ^


そして、私の中のNo.1 は…

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十二鬼月・下弦の伍 累(るい)


累が登場する『那田蜘蛛山編』は何度観ても泣ける。
朱紗丸にしても累にしても、死んでいく時には鬼になる前の人間だった時のことが回想される。
それがどの鬼も切なく悲しく、やさしい炭治郎がその消えてゆく亡骸に寄り添う…
そこが自分的にはぐっとくるところ。

映画『鬼滅の刃 無限列車編』ではそこの描写がなく、魘夢は全力を出し切る前に倒されたことを嘆きながら消滅していく。

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十二鬼月・下弦の壱 魘夢(えんむ)


やさしい話し方と可愛い顔で、女の鬼だと思っていたら違った、男だったのね。
見た目と性格のギャップもけっこういい感じなのに、無限列車と融合した姿があまりにも美しくなくガッカリ…

でも、魘夢が死んだ後、唐突に登場する上弦の鬼 猗窩座(あかざ)によって、何だか前座感が強い感じなところも個人的には残念だったりもする。
タイトルが『無限列車編』なのに、猗窩座と煉獄さんのバトルがメインになってるし…。

そんな何となく腑に落ちない感じも、映画に今ひとつ入りきれなかった理由かもしれない。

 

天星術では「上弦の月」


友だちと昨日の映画のことを話していて、上弦・下弦~星ひとみの占い天星術の話になった。
占いをすごく信じるタイプではないけど、12コの天星タイプ(ここでも12なんだ…)はなかなか的を得ているように思う。
自分の家族や数少ない友達に限っては当たっていて、大きく外れている人は1人もいない。

ちなみに私は「上弦の月」というタイプ、言い当てられていると思います (;^ω^)

hoshi.cocoloni.jp

 

たまたま先日観ていた「突然ですが占ってもいいですか」に、サンドイッチマンが出ていて、伊達ちゃんが12タイプの中でいちばん人気者と言われる「山脈」、富澤さんが私と同じ癒やし系と言われる「上弦の月」だった。

私の38年来の友人が「山脈タイプ」、彼女はムードメーカーで誰にでも好かれる人気者。
仲良しコンビのサンドイッチマンと私たちって同じだった…。

富澤さんが何となく癒やし系なのはうなづけるわ。
東京時代は言われることが多かったものの、今どうなのかはわからない。
でもそれよりも、富澤さんのこだわりという名の神経質な部分が暴露されていて、そっちの方が自分的には「わかるっ!」って感じだった。


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