九州地方の豪雨災害が心配です…
札幌も昨日は午後から、ずっと音がするほどの雨が降っていました。
そして今日は、ちょっと蒸しています。
気温が上がり、切り花はもたなくなってきました。
少しでもキレイに長く咲いていてほしいため、昨日は菊中心にお花を買いました。
菊は日本の場合、仏花のイメージがありますが、色も豊富でキレイな菊がたくさんあります。
白や淡いピンクのスプレーマムは大好きなお花です。
今回は黄色と黄緑で ^ ^
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私の趣味の1つに読書がありますが、実は絵本も大好きです。
あまりモノを増やさないようにするべく、最近はもっぱら図書館中心の読書生活なのですが、絵本は時々、購入してしまいます。
以前、猫ブログをしていた時にも、絵本紹介をしていました。
当時は中の写真も2,3枚載せて紹介させていただいていましたが、月日がたつと肖像権のこととか色々変更になること多々ありのため、今回ちょっと調べてみました。
基本的には表紙の写真のみOK、中見はNG(申請や確認が必要)のようです。
作品名・著者名・出版社名の明記も必要です。
それではユラの好きな絵本の紹介をします。
やはり猫の絵本が多く、好みも偏っていますが、よろしければおつきあいくださいね。
ナンセンスの神様、長新太さんの絵本です。
上 『ころころ にゃーん』長 新太 さく 福音館書店(2006年)
下 『ごろごろ にゃーん』長 新太 作・画 福音館書店(1976年)
写真下の『ごろごろ にゃーん』は、たぶん長さん作品では一番有名なもの。
ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーんと、ひこうきは とんでいきます
呪文のように繰り返されることば―
この飛行機は水の中から空の上、どこでも飛んでいけるのです。
そして、飛行機のすべての窓からは猫の顔がのぞいているシュールさ ^ ^
写真上の『ころころ にゃーん』は、2005年、77歳で亡くなられる10日前に原画を完成された長さん最後の作品です。
ころ ころ ころ ころ
にゃーん にゃーん
猫のお母さんと仔猫たち、しまいにはお父さんまで仲間にはいってくる…
猫の家族の物語です。
くすっと笑え、心あたたまるこの絵本を私は忘れません。
『ごろごろ にゃーん』はブルー系、『ころころ にゃーん』はショッキングピンク
色彩にも特徴がある長さんの絵本ですが、もっとカラフルな絵本やコマ漫画もあるんです。
他にも何冊か持っていますので、また続きを書きたいと思います。