ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。

おじいちゃん猫に音楽と映画そして日々の思いも

コタとの時間



あんなによく食べていたコタが先週くらいから少しづつ食が細くなり始め、朝ごはんも夕方のごはんも残す量が増えてきていました。
この数日でかなり痩せてしまったコタは、昨日からほとんど食べられない状況になっており、ペースト状にしたごはんをちょっと口にしても吐いてしまいます。

こんな日がいつかは来ること考えたくなくて考えないようにしていたけれど、覚悟をしなければならない時がやってきたように感じています。
しっかりしなければ…。

コタはぐったりと反応しなくなる時があったり、私を探しているのかキョロキョロし始めか弱く鳴くことがあったり、かと思うと口元に持っていったお水をものすごい勢いで爆飲みしたり…
横たわったまま色々な顔を見せてくれています。

骨折後からは自分で寝返りを打つことができなくなっていたため、おしっこがうまくおむつに吸収されず漏れてしまい、朝起きると下になっている方の身体半分がびしょびしょに濡れてしまっていることも繰り返していました。
その身体を蒸した暖かいタオルで拭き、ドライヤーで乾かすことが日課となっていましたが、それも昨日からなくなっています。
おしっこが少なくなっていることも心配のひとつ、でも食べていないのだから当たり前なのか。

それと、のどに違和感があるのか何か内蔵の問題なのか、口をくちゃくちゃくちゃくちゃした後にえずく感じ、嘔吐反射を繰り返しているのも気になっていること。

今まで4ニャンを見送りましたが最初の突然死のコ以外は全員闘病後の旅立ち、たぶん老衰になるであろうコタの様子は私も初めての経験で、身体に力が入らないコタを抱きかかえ週末から何度も「もうダメかも…」と泣いたり慌てることを繰り返しています。

この場に及んでタイミングが悪く、明日はかかりつけ病院の院長先生が不在、明後日は病院がお休みです。

それでも昨日はちゅ~る1本食べたよ (=^・^=)

私にできることはコタを不安にさせないようなるべく平常心でいること、コタとの残された時間をゆっくりとかみしめ過ごすこと。
コタは抱っこ大好きなので、いっぱい抱っこして過ごしたいと思います。